こんにちは、マダム青い森です。
オット青い森の両親はすでに他界していますが、私の実家は何とか健在。
しかし、ただ今80代の2人は共に弱っています。
昨年、ずっと住んでいた家を転居、
姉の階下に引っ越したのですが、これが本当に大変でした。
2階建てから1LDKへのダウンサイジングは予想以上に難儀。
引っ越し前後の3日ほど手伝いに行ったのですが。。。
ガレージには廃棄する家具や日用品が山積。
湧き出てくるような不用品の数々。。。
使えそうなモノはリサイクルショップに出したり、人にあげたりしたようですが、
結局多くの、まだ使えるモノを廃棄するハメに。。。
ろくに読んでいない文学全集は古すぎて売れずに大量廃棄。
サイズが合わなくなった父の肌着だけでも、ごみ袋2袋分くらいw
引越当日にきてもらった業者さんに、トラック2台分の不用品を処分してもらいました。
その経験から学んだのは高齢になると、不用品の処分が大変だということ。
なかなか処分の決断できないし、廃棄場所まで運ぶのも大変。
不要なモノは持たないようにしよう。
まだカラダが動くうちに、持ち物は最小限におさえよう。
そう実感したものです。
そんな我々が最近入手したのがエンディングノートです。
※画像をクリックするとPDFで中身を見られます
青森市では「わたしノート」という名で、市役所で無料配布しています。
最近、市の広報でみかけて速攻、2冊ゲットw
市役所だけでなく地域包括支援センターでも配布しているそうです。
なかみは。。。
誕生からこれまでを振り返るページや死後どうしてほしいかなど、
いろいろな項目がありました。
鉛筆で記入して、時々修正するとよいそうです。
最後のページは遺影に使ってほしい写真の貼り付け欄も。
急になくなったりすると、遺影の写真がなかなか見つからないこともありますよね。
こういったノートにまとめておくのは、残された人にとってとても大事ですね。
うちの両親にもまとめておいてもらいたいけれど、たぶんやらないな。
こういうことも加齢と共に面倒になるはず。。。
項目も多いので、手をつけても途中でやらなくなる気がします。
マダムはまだ50代ですが、いつ何が起こるかわからないのが人生。
ちょっとづつ記入していこうと思っています。