若葉が美しく映える季節がやってきました。
同時に、農作業が忙しくなってきました。
自然が相手ですから、気温はもちろんのこと、雨や風など日々チェックしながら
次々計画を立てては実行しています。
今年の連休期間は、あまり天候が良くなかったこともありほとんど植え付けがなされていません。
さて、週末の今日は天候に恵まれたことから豆まきです。
“枝豆“と“絹さえんどう“の2種類を蒔きました。
実は、農業のプロから聞いてたのですが、
まずは、肥料を散いて耕す。
まとめて蒔き、上から網をかける。
本葉が2から3枚まで育った頃に植え替える。
およそ50センチほどの間隔とし、窪みをつけて水を差しながら植え付け完了。
なるほど!、感心しました。
双葉以上になるまで育てること。網を掛けるのは鳩などに食べられないようにするためです。
「鳩が食べてしまうんだ」それで今まで収穫が少なかったんだ。
さらに、窪みをつけて植え付けていくこと、ここです。
例年、7月の梅雨入りまでは畑が乾燥気味になります。
窪みをつけることで、雨水が溜まりやすくなるのだそうです。
これまで誰から教わることなく農作物を作ってきました。
今回は、豆まきですが、とても勉強になりました。
収穫が楽しみです。