今日は朝から秋らしい陽気になりました。
暑すぎず、寒すぎず、、、、、先月まで続いた猛暑が嘘のようです。
そして、近年、夏と冬が長すぎるような気がしています。
その分、春と秋が短くなって四季が二季にと感じるのは、私だけでしょうか。
※打ち寄せられたゴミ
さて、ゴミ拾いを続けて十数年になります。
はっきり言って、やってもやってもゴミが無くなることはありません。
※ゴミを拾った後
しかし、やらなければこの先どうなるのだろうと考えてしまいます。
特に海洋ゴミは、その日の風の向きによっては岸に打ち上がったり、あるいは岸から離れて行ったりします。
特に風が強い日は多くのプラスチックゴミが打ち上がります。
海洋ゴミを拾っていると、私たちが日常使うものがほとんどです。
実はこのゴミ、陸から海に流れているのだそうです。
そう言われると納得しますね。海洋ゴミの80%は陸からだそうです。
もちろん、陸のゴミも拾っています。
陸のごみを拾うことで、海に流れることを阻止するのです。
車の往来が激しい道路沿いに多くのポイ捨てゴミが散見されます。
多いのが、ペットボトル、缶(コーヒーや酒)、そしてタバコ、コンビニの惣菜トレイ、レジ袋、、、
ゴミを拾う人はほとんどいません。
だから、どんどん増えていきます。
誰もゴミに関心がないのでしょうか。
2050年には、魚の量を超えると言われています。
我々人間がやっていることです。
誰が責任を負うのでしょうか?