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青い森の贈り物

豪雨から2ヶ月

青森は、いよいよ秋が深まってきました。

日中の気温が15度以下と少しブルっとします。

つい先日まで半袖Tシャツだったのに、上着を羽織らなければなりません。

 

さて、8月の豪雨から2ヶ月が過ぎた下北。

久しぶりにドライブしてきました。

むつ市木野部(きのっぷ)あたりから所々に豪雨の爪痕が見られるようになってきました。

車を走らせると国道279号線は所々、片側通行です。

この道路、海岸線を縫うように走るため、大雨によって急峻な山側の木々が流され津軽海峡に到達したのでしょう。

至るところで道路が寸断され、集落が孤立状態になったのです。

風間浦村桑畑地区を走る道路が最も影響を受けた感じましました。

山肌には深いみぞができていて、大量の雨水が流れたことも想像できます。

海岸には流れた土砂や流木が散見され、自然の恐ろしさを感じました。

津軽海峡を挟んで北海道が見えます。

秋晴れの下、エメラルド色や群青色の海がとても美しく、穏やかな海峡です。

 

知人から話を伺うと、雨が降ると海岸近くの海が茶色く濁ると話していました。

きっと、土砂が海水に染み込むのでしょう。

今も道路の復旧作業が続いています。

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