こんにちは、マダム青い森です。
毎日降り積もる雪。
昨夜は風も強く、恐怖を感じるほどでした。
まだ寒波が続くようですね。
皆さん、くれぐれもご注意下さい!
さて、先日、放映された「ガイアの夜明け」。
1月5日は「もうゴミにはしない!〜脱プラスチック2021〜」でした。
ご覧になりましたか?
青森ではリアルタイムで見られなかったので、ネットで見たマダム。
番組では亀岡市のレジ袋禁止への道のりを600日にわたって取材。
市職員の奮闘を伝えていました。
亀岡市は京都駅から快速列車で約20分。
保津川下りやトロッコ列車が有名です。
保津川の清掃活動をする団体があることは知っていましたが、亀山市についてはよく知らなかった我々。
ちょっと調べてみたら、ビックリすることがたくさんありました。
平成24年に内陸部の自治体で初めて「海ごみサミット」を開催、平成30年にプラスチックごみゼロ宣言を行うほか、様々な環境に関する取組をしていました。
『環境と芸術が織り成す「環境先進都市かめおか」』
我が青森県も昨年5月にプラごみゼロ宣言を行ないました。
東北初の宣言でした。
しかし。。。
青森では宣言後も、県庁の会議ではペットボトルが出され、売店ではプラスチック製品がたくさん売られています。
パンフレットもりんご娘や忍者が登場、この問題の深刻さは感じられません。
「できたらプラスチック減らしてね、無理ならいいよ」って感じ(泣)。
それに比べると、亀岡市は本気度が違うなぁとしみじみ感心してしまいました。
ちなみに亀岡市のHPでは市役所内での取り組みも民間のものと共に紹介されています。
お手本にできる事例はたくさんあるので、青森もプラごみの具体的な推進をすすめてほしいと思います。