ハレスサニャックさんの光の干渉装置は、光の回路が今は円形になっている。
このハレスサニャックさんの干渉装置は、航空機が回転したかを計測できる。
時計回りの光の速度は c-v
このハレスサニャックさんの干渉装置は、航空機が回転したかを計測できる。
右の翼がどのくらい下がっているとか、左にどのくらい向きを変えた、など、立体的にどのくらい回転したかを計測するのに使われている。
さて、エーテルは地球と同じ動きをする。
これを、エーテルは地球に対して静止しているといいます。
ここにハレスサニャックさんの装置を置きます。
装置は速度vで時計回りに回転します。
時計回りの光の速度は c-v
距離は2×π×r+v×t
です。
反時計回りの光の速度はc+v
距離は2πr-vt
そして時計回りと反時計回りのそれぞれにかかる時間を計算し、位相差を計算して、実測とくらべます。
ところで、ナゼこの式が、できると思う?
それはね。
光速度は地球に対して、いつも不変で c km/s なのさ。
だから、地球に対して速度 v km/s で動けば、光速度はいつも、v km/s の影響を受けるのさ。
と言う訳で ハレスサニャックさんの装置には、光速度がv km/s の影響を受けるのさ。
ナゼ、エーテル=光子は、地球と同じ動きをするんだって思った?
それはね、地球を作る原子と原子の間にエーテル=光子が充満しているんだ。
地球の自転が、原子に自転の影響を与え、原子と原子の間に充満しているエーテル=光子が、原子が受けた地球の自転の影響を受けるからさ。
地球の自転の影響を受けたエーテル=光子が、地球内部から空中へ出てくるんだよ。
だから、地球の引力が影響する強さに比例して、光速度は地球と同じ動きの方向に光速度不変なんだ。
これはね、地球の表面にいれば、前後、左右、上下、空間のどの方向にも、光速度は c km/s で不変なんだ。
ハレスサニャックさんの装置は、この地球の動きを、同じ経路で互いに逆向きのレーザー光を通すから、干渉縞が、装置の回転により、変化するのです。
装置が時計回りに回転すると、時計回りのレーザー光は遅くなり、進む距離は長くなる。
反時計回りのレーザーは逆に、速くなり、進む距離は短くなる。
だから、干渉縞は装置の回転で、変化しやすい。
ところでさ。
アインシュタインさんの光速度不変なら、レーザー光が回路に入ってから出るまで、2つの光線の向きが逆なだけで全く同じ経路を通るし、光速度も2つとも同じだから、装置を回転させても、2つの光線の間に、位相差はないから、干渉縞の変化は無い。
この事を、今の相対論の支持者の方々はどうお考えなのでしょう?
きっと右回りと左回りでは、時間の進み方や、長さが変化するとか言い出すのかな?
これを言っている人たちは、多数の専門家が後ろについてるから、何一つ動揺しないだろうな。
アインシュタインさんと同じで、この装置は無視するのでしょう。
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