トラの日記 

埼玉県在住のトラの日記。気になったもの何でも書きます。ご意見ご感想お待ちしてます。

ウクレレの弾き語り。

2010年02月20日 09時06分20秒 | オーストラリア留学記
先日、自分のクラスでウクレレの弾き語りを披露いたしました。
周りのクラスの人達も聞きに来てくれてとても盛況でありました。

オーストラリアに来て早、一ヶ月と半分が過ぎようとしています。
この間、色々なことがありました。

生活のリズムが分からない、東西南北の方向もおぼつかない、その中で周りの人はナニを言っているのか解らない。人種の壁。周りの人も自分とはどういう人間でどういう感覚を持っているのか不安。こんな中で居心地の良い生活を送るなんて不可能ですよね。

こちらにくる前から考えていたのがどうやったら自分という人間を知ってもらえるのかということです。言葉は当然通じないので何らかのパフォーマンスが良いと思っておりました。

それが、ウクレレです。

ウレレを持っていこうと考えたのは小笠原にいってから。 小笠原旅行記
小笠原はウクレレがとても盛ん。泊まったユースの奥さんが弾いてくれたウクレレに感動したのと、「たびんちゅ」さんというスキンダイビングとウクレレの講習、星空のツアーを行っているガイド「よっしーさん」のお話をきいてからでした。

音楽というのは言葉やメロディーは違えど万国共通。特に日本人はカラオケと言う文化を持っているので他の国の人に比べてそれなりに歌がうまく歌えると思います。
自分の好きなメロディーを自分で奏で自分の声でうたうということは、おおよそこの人間がどのような雰囲気を持っているのか、ということをわかってもらうことができるのではないでしょうか。

ウクレレを買ったのは去年の10月半ば、その日から毎日2時間ほど練習して数曲の簡単なコードの曲を弾けるようになりました。

はじめはホームステイ先で練習していたのをハウスメイトが聞きつけ歌ってくれといわれたのが始まり。その後、授業に遅れたときに罰としてなにか日本の歌を歌いなさいといわれ「THE BOOM」の「島唄」を歌たい、ギターが大好きなワタクシの担任の先生が自分がウクレレを持っていると知り、皆んなの前で歌ってみろという流れでございました。

歌ったのは「サザン」の「いとしのエリー」と「河口恭吾」の「桜」。

歌った後はやっぱりみなさんの雰囲気が変わりました。

芸は身を助けるともうしますが、その言葉の通り。
一生懸命練習しているとどこからか小さなチャンスがおりてくるものですね。

きっかけを与えてくれた「ユースホステルの奥さん」、「たびんちゅのよっしーさん」とキレイな音色を奏でてくれたウクレレに感謝!

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2 コメント

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すごい! (みっきー)
2010-03-08 23:11:07
しんちゃん、すごいね!
私達も、一昨年小笠原でたびんちゅのウクレレ体験して興味持ったけど、忙しい東京に戻ったら、あっという間に時間がすぎて、そのままになってしまいました

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Unknown (トラ)
2010-03-09 14:37:41
みっきー、こんにちは!

自分はオーストラリアにいくと言う予定がハッキリしてたので踏み出すことができたのかもしれません。

それにしてもやっぱりウクレレはおすすめです。他の楽器に比べ値段も高くないしとってもとっつきやすいですよ。
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