先日、千葉からコリーの親犬を見にいらしたご家族から写真が届きました。
今年、ご家族の一員だったコリーちゃんを亡くしたとのこと、我が家のハチャメチャコリーでも、とっても喜んでいただきました。またいつか子犬ちゃんとの出会いがあるといいですね。お祈りしています。
ところで、先日ある方から、ブリーダーさんは子犬を送り出して、そのあとはどんな風がいいと思われますか? とお尋ねがありました。
私は正直に「そりゃぁ~、便りが無いのが元気な証拠」で一年に一回くらい元気だよ~って近況報告をいただくくらいが一番いいかナァ~ ってお答えしました。
生まれた子犬が全て健康に育つとは限りません。お渡しするときには健康でも隠れていた病気が育つ段階で表れてくるともあるかもしれません。もちろんそんな事が無いように台メスとなるわんこは注意して選んでいても、時にはそんなこともあるでしょう。
その意味では繁殖者は日々ビクビクで過しています。と言うかそんな気持ちは私だけかもしれませんが何事も無いといいナァ~と、正直言って逃げ腰のところもあるんですよ。
かと言って、ご遠慮されて何も言ってみえない方もあるやも知れません。 幸いにも我が犬舎では今までトラブルも発生していませんので、ひょっとしたら寛大なお客様ばっかりに恵まれている、ある面幸せな犬舎な のかもしれませんね。(笑)
また、子犬をお譲りしてそれで終わってしまうのではなく、その後もコリーを通じてず~っと一緒に遊んでいただけるようなお付き合いができたときはもっと、もっと幸せを感じる時です。 私は今そんな立場でいられる幸せ者でもあるのです。