一部で新時代の「スター・ウォーズ」と呼ばれているようですが、確かにそうですな~。
去年完結した「エピゾード」シリーズ3作よりは「スター・ウォーズ」感度は、はるかに高いです。
というか、パクリでもアレンジを加えれば十分新しいものになったということかも。
ルーカスのさびれ具合が、ますます浮きぼりになるシリーズ作品やったわけだ。
「デッドマンズ・チェスト」の、キャプテン・スパロウが原住民の長におさまってるシーンは、「ジェダイの復讐」で、イウォークに崇められるC3P-Oだし、
ハンマーヘッド、腹ウツボ、ヤドカリなどなど、ディビィ・ジョーンズの部下たちのキャラ立ちぶりは、「帝国の逆襲」のバウンティ・ハンターたちみたいだし、
ディビィ・ジョーンズが居眠りしてるとこで鍵を盗むシーンは、「ジェダイの復讐」でジャバが居眠りしてるとこにそっくりだし、
結婚の約束をしてるはずの、ウィル・ターナーが、エリザベス・スワンとキャプテン・スパロウのキスを見て、身悶えする所は、ハン・ソロがルークとレイアのキスを見て「ボクなんて・・・」といじけるシーンが、今後展開されるんではないかという予想が成り立つ。
ラストのクラーケンに飲み込まれるとこは、「ジェダイの復讐」であのボバ・フェットを食べたサーラックにこれまたそっくりだけど、カーボンフリーズされたハン・ソロじゃなくて、食べられたんだから、まさか噛まれてないからセーフなんてことはないよね。
クジラの中で戦う「ピノキオ」なんて子供だましはやめてね。
じゃぁ、きっと「スタートレック」でスポックを甦らした手を使うんじゃなかろうか?
それに加えてルーカスのもう一つのドル箱シリーズ「インディ・ジョーンズ」シリーズからもいただいている。
吊橋アクションは「インディ」シリーズの基本。
逃げてきたら、大量の原住民が追っかけてきてた→「レイダース」。
巨大な丸いのがコロコロ→「レイダース」。
キモイのいっぱい→ムシがいっぱいの「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」。
そもそも、ディビィ・ジョーンズという名前自体が、インディ・ジョーンズやん!
インディ・ジョーンズは考古学者でありながら遺跡の発掘=宝探しの人とするなら、それは海賊のもう一つの職業でもあるわけだ。
まぁ似るのも必然か。
海賊映画はヒットしないというジンクスを覆した「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズですが、こと日本に限っては、少年ジャンプで「ドラゴンボール」以来最大級のヒットとなった「ONE PIECE」のおかげで、海賊モノに対する素地と飢餓感はあったと思う。
「ONE PIECE」なんて関係のないアメリカで、「スター・ウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」に似た映画がヒットしないわけないですね。
1作目からその感じがあったかどうか、実は1作目を見てないからわかりません。
ちなみに「デッドマンズ・チェスト」は、「ONE PIECE」より先に連載が始まったものの連載誌が少年チャンピォンだったことから、あまり日の目を浴びる事のなかった海賊漫画「フルアヘッド!・ココ」に似てました。
★★★
去年完結した「エピゾード」シリーズ3作よりは「スター・ウォーズ」感度は、はるかに高いです。
というか、パクリでもアレンジを加えれば十分新しいものになったということかも。
ルーカスのさびれ具合が、ますます浮きぼりになるシリーズ作品やったわけだ。
「デッドマンズ・チェスト」の、キャプテン・スパロウが原住民の長におさまってるシーンは、「ジェダイの復讐」で、イウォークに崇められるC3P-Oだし、
ハンマーヘッド、腹ウツボ、ヤドカリなどなど、ディビィ・ジョーンズの部下たちのキャラ立ちぶりは、「帝国の逆襲」のバウンティ・ハンターたちみたいだし、
ディビィ・ジョーンズが居眠りしてるとこで鍵を盗むシーンは、「ジェダイの復讐」でジャバが居眠りしてるとこにそっくりだし、
結婚の約束をしてるはずの、ウィル・ターナーが、エリザベス・スワンとキャプテン・スパロウのキスを見て、身悶えする所は、ハン・ソロがルークとレイアのキスを見て「ボクなんて・・・」といじけるシーンが、今後展開されるんではないかという予想が成り立つ。
ラストのクラーケンに飲み込まれるとこは、「ジェダイの復讐」であのボバ・フェットを食べたサーラックにこれまたそっくりだけど、カーボンフリーズされたハン・ソロじゃなくて、食べられたんだから、まさか噛まれてないからセーフなんてことはないよね。
クジラの中で戦う「ピノキオ」なんて子供だましはやめてね。
じゃぁ、きっと「スタートレック」でスポックを甦らした手を使うんじゃなかろうか?
それに加えてルーカスのもう一つのドル箱シリーズ「インディ・ジョーンズ」シリーズからもいただいている。
吊橋アクションは「インディ」シリーズの基本。
逃げてきたら、大量の原住民が追っかけてきてた→「レイダース」。
巨大な丸いのがコロコロ→「レイダース」。
キモイのいっぱい→ムシがいっぱいの「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」。
そもそも、ディビィ・ジョーンズという名前自体が、インディ・ジョーンズやん!
インディ・ジョーンズは考古学者でありながら遺跡の発掘=宝探しの人とするなら、それは海賊のもう一つの職業でもあるわけだ。
まぁ似るのも必然か。
海賊映画はヒットしないというジンクスを覆した「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズですが、こと日本に限っては、少年ジャンプで「ドラゴンボール」以来最大級のヒットとなった「ONE PIECE」のおかげで、海賊モノに対する素地と飢餓感はあったと思う。
「ONE PIECE」なんて関係のないアメリカで、「スター・ウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」に似た映画がヒットしないわけないですね。
1作目からその感じがあったかどうか、実は1作目を見てないからわかりません。
ちなみに「デッドマンズ・チェスト」は、「ONE PIECE」より先に連載が始まったものの連載誌が少年チャンピォンだったことから、あまり日の目を浴びる事のなかった海賊漫画「フルアヘッド!・ココ」に似てました。
★★★