障害者プロレスのドキュメンタリー『無敵のハンディキャップ』、車イスの『AIKI』に続く、天願大介監督のハンディキャップ映画第3弾!
まだまだ続きそう?なんで、三部作の完結編などとは銘打ってません。
とにかく、田中麗奈の美少女っぷりが復活したのには舌を巻きました!
26歳にして、『はつ恋』(一番カワイかった)の頃の輝きが再燃(私の中で)しています!
日本アカデミー賞辞退を引き起こすほどになったキムタクの盲目演技より、「私、女優道一本で行ってますから、喜んでノミネートをお受けします」と嬉々として登場してくれそうな田中麗奈の盲目演技は、なかなかなもんです。
よーがんばってます。
さすが、女優道邁進中の人です。
が、あと少し踏み込んでくれてたら・・・。
父親が死んでしまったんで、一人暮らしとなってるんだけど、窓辺に無防備に近づいて行く姿があるなら、風呂上りは当然半裸でいいでしょ。
脇も処理してない方がリアルやと思います。
『七福星』でロザムンド・クァンが演じた盲目演技は、トイレで用を足している最中に扉を開けられても平気で続けてるってものでした。
田中さん、台湾修行してたから自分から、それくらいやりますって言わないと・・・。
女優道一本で行ってるんでしょ!
でも今年は、「ゲゲゲの鬼太郎」や、「夕凪の街 桜の国」があるんで、本当に田中麗奈の年になるやもしれません。
ま、良くも悪くも日本映画で『うつせみ』を撮りました、みたいな感じでしたわ。
音楽もほとんどないし。
成功してるかしないかは別にして、劇的に変化するし。
『うつせみ』と決定的に違うのは、映画の中の様々な“お約束事”についていけなかったこと。
キム・ギドク監督は独特のワールドを持ってるんで、ヘンテコ設定を納得させる器があるけど、この映画はというと、いちいち反発したくなります。
目が悪くなったら、他の器官が鋭敏になるし、そんだけ近くにおったら、いくらなんでも気配感じるやろとか、
井川遙のターボエンジンがかかった走りっぷりとか、
この街にはイヤなやつばっかりやんかーとか、
そういうのが気になって気になって。
殺人の容疑者が家に居て、世話をやいたりするというのはいいけど、サスペンスに展開していくのは、個人的には好かん。
岸部一徳様の、パパ─娘関係があまりにもいいもんだからそっちの話とか、宮地真緒との友情物語とかだけでよかったなー。
個人的には。
原作には忠実なんでしょうけど。
★★1/2
まだまだ続きそう?なんで、三部作の完結編などとは銘打ってません。
とにかく、田中麗奈の美少女っぷりが復活したのには舌を巻きました!
26歳にして、『はつ恋』(一番カワイかった)の頃の輝きが再燃(私の中で)しています!
日本アカデミー賞辞退を引き起こすほどになったキムタクの盲目演技より、「私、女優道一本で行ってますから、喜んでノミネートをお受けします」と嬉々として登場してくれそうな田中麗奈の盲目演技は、なかなかなもんです。
よーがんばってます。
さすが、女優道邁進中の人です。
が、あと少し踏み込んでくれてたら・・・。
父親が死んでしまったんで、一人暮らしとなってるんだけど、窓辺に無防備に近づいて行く姿があるなら、風呂上りは当然半裸でいいでしょ。
脇も処理してない方がリアルやと思います。
『七福星』でロザムンド・クァンが演じた盲目演技は、トイレで用を足している最中に扉を開けられても平気で続けてるってものでした。
田中さん、台湾修行してたから自分から、それくらいやりますって言わないと・・・。
女優道一本で行ってるんでしょ!
でも今年は、「ゲゲゲの鬼太郎」や、「夕凪の街 桜の国」があるんで、本当に田中麗奈の年になるやもしれません。
ま、良くも悪くも日本映画で『うつせみ』を撮りました、みたいな感じでしたわ。
音楽もほとんどないし。
成功してるかしないかは別にして、劇的に変化するし。
『うつせみ』と決定的に違うのは、映画の中の様々な“お約束事”についていけなかったこと。
キム・ギドク監督は独特のワールドを持ってるんで、ヘンテコ設定を納得させる器があるけど、この映画はというと、いちいち反発したくなります。
目が悪くなったら、他の器官が鋭敏になるし、そんだけ近くにおったら、いくらなんでも気配感じるやろとか、
井川遙のターボエンジンがかかった走りっぷりとか、
この街にはイヤなやつばっかりやんかーとか、
そういうのが気になって気になって。
殺人の容疑者が家に居て、世話をやいたりするというのはいいけど、サスペンスに展開していくのは、個人的には好かん。
岸部一徳様の、パパ─娘関係があまりにもいいもんだからそっちの話とか、宮地真緒との友情物語とかだけでよかったなー。
個人的には。
原作には忠実なんでしょうけど。
★★1/2