ダルビッシュみたいな顔立ち(『生徒諸君!』の金髪姿を先に見てたから)の中2なら、まさにヤリたい盛りで、チューなんかしてまうと、そのままで済むわけはないやろ!
しかも親父の浮気による両親の離婚で、都落ちしてきたこいつに、田舎生活が即順応できるとも思えんわ!
と、いつも通りなら、少女漫画に登場する典型的な転校美少年っぷりにツッコむとこです。
「おしっこ臭い手で給食触らないでよと言われた転校生が、自殺現場に花を添えるのを見た!私だけが!!」のシーンは、
「駅の階段でぶつかったせいで遅刻してしまったアイツは私のクラスの転校生で、ある雨降りの日に捨てられた子犬にミルクをあげてるのを偶然見かけた」みたいな少女漫画のシ-ンやんかと。
でも、この映画に関してこんなツッコみはヤボやね~。
島根県出身のお笑い芸人鎌鼬(かまいたち)の山内健司(中国人顔の方)が、「島根県はツッコミという文化がない!」と言ってたからとちゃいます。
そもそも、舞台が島根県であることを強調してるわけではないしね~。
要するに雰囲気がええからです。
それでいて、嘘っぽくないからです。
ところどころセリフが聞き取れない所があったり、先のダルビッシュ似(大沢っス)が野球部でもないのにさりげなく坊主になってたり。
なんか自分の中学時代(金八の腐ったミカン世代)の記憶も、この映画を見たことで、美しく書き換えられた感じがしますわ。
美少女が奏でる方言の心地よさや、「いってかえりま~す」の挨拶とか、田舎少女のファッション苦闘編など興味深いエピソードがあったりですが、子持ちとして目が光るところは、さっちゃんのおしっこエピソード。
「もうエエ加減にしてよ!あんただけに、かもとったら私のことがなんもできんやんかー」と突き放したとたん、子供がえらいことに・・・。
こん時の自分を責める感ったらないです。
お見舞いにきた時に、全力で足にキュッと抱きつくとこは、母親冥利につきるでしょうな~。
って、そよちゃん、あんたまだ母親ちゃうやんか!
★★★
しかも親父の浮気による両親の離婚で、都落ちしてきたこいつに、田舎生活が即順応できるとも思えんわ!
と、いつも通りなら、少女漫画に登場する典型的な転校美少年っぷりにツッコむとこです。
「おしっこ臭い手で給食触らないでよと言われた転校生が、自殺現場に花を添えるのを見た!私だけが!!」のシーンは、
「駅の階段でぶつかったせいで遅刻してしまったアイツは私のクラスの転校生で、ある雨降りの日に捨てられた子犬にミルクをあげてるのを偶然見かけた」みたいな少女漫画のシ-ンやんかと。
でも、この映画に関してこんなツッコみはヤボやね~。
島根県出身のお笑い芸人鎌鼬(かまいたち)の山内健司(中国人顔の方)が、「島根県はツッコミという文化がない!」と言ってたからとちゃいます。
そもそも、舞台が島根県であることを強調してるわけではないしね~。
要するに雰囲気がええからです。
それでいて、嘘っぽくないからです。
ところどころセリフが聞き取れない所があったり、先のダルビッシュ似(大沢っス)が野球部でもないのにさりげなく坊主になってたり。
なんか自分の中学時代(金八の腐ったミカン世代)の記憶も、この映画を見たことで、美しく書き換えられた感じがしますわ。
美少女が奏でる方言の心地よさや、「いってかえりま~す」の挨拶とか、田舎少女のファッション苦闘編など興味深いエピソードがあったりですが、子持ちとして目が光るところは、さっちゃんのおしっこエピソード。
「もうエエ加減にしてよ!あんただけに、かもとったら私のことがなんもできんやんかー」と突き放したとたん、子供がえらいことに・・・。
こん時の自分を責める感ったらないです。
お見舞いにきた時に、全力で足にキュッと抱きつくとこは、母親冥利につきるでしょうな~。
って、そよちゃん、あんたまだ母親ちゃうやんか!
★★★