今回から数回に分けて、クルーズの船上の愉しみ、暮らしを紹介します。
今回は、毎日の食事の様子を紹介します。
紹介の一部には、このクルーズ会社COSTAとワールドクルーズに限定されているものがあります。
「2023年、ワールドクルーズでの船上の生活、楽しみ」2分30秒ほどのビデオです。
https://www.youtube.com/watch?v=2EH5kbEIhik
先ず、コスタ・デリチョーザを紹介します。
乗客は約2300人、デッキは全12階です。
公共的な屋内デッキは主に2、3、9、10の4カ所、最上階のオープンデッキが11です。
「私が食事に使ったデッキは9と2です」
9階の中央から後方にあるRistorante Buffet Muscadinsが、ビュッフェスタイルの朝昼夕だけでなく、軽食、フルーツ、ケーキなどを提供するレストランです。
席は自由に選べますが、余裕はありません。
料理や飲料などは種類によって提供される時間が決まっています。
料理や飲料などは十分が出て来ますが、並ぶことになります。
2階の後方にあるRistorante Albatrosが、朝昼夕の食事を提供するレストランです。
このレストランの利用時間は限られおり、夕食については航海中、時間と席が決まっていますので注意してください。
それ以外は、素晴らしいでです。
3階にも同名のレストランがありますが、私達が使うことはありませんでした。
ワールドクルーズについては、ビールとワインが、レストランとビュッフェ内で、昼夕の時間は無料です。
しかし他のバーやラウンジなどでは、無料ではありません。
これらも無料になる別購入のビバレッジ・パッケージがあります。
Ristorante Buffet Muscadinsの食事を紹介します。
提供される食事は非常に多彩で、Ristorante Albatrosに出る料理、ケーキ、ピザ、スパゲッティ、果物に始まり、
通常のビュッフェに出るものまであります。
多くの料理は日々変わりますので、4ヵ月間乗っていても、飽きることはないでしょう。
しかし基本、イタリア人とヨーロッパ人がメインなので、日本やアジア向けの料理は出ません。
小さな欧米風の寿司専門のレストランが別にあります、有料で時間が限られています。
稀に果物や牛肉、貝料理などを目一杯とって行く人を見かけますが、寛容なようです。
この場所で、様々なドリンクとビール、赤・白ワインが貰えます。
ビール、ワインの銘柄を選ぶことは出来ません。
時間外にアルコールは出ません。
外の景色を見ながら、談笑しながら、気の向くまま食事や軽食を楽しめます。
無料のコーヒーはありますが、あまりおいしくありませんし、時間制限があります。
水はいつでもビュッフェの給水機から備え付けのコップで飲むことが出来ます。
基本、水をポットに入れて持って行くのは禁止です。
服装はかなりラフで、サンダルもOKです。
注意が一つ。
エックスカーションや自由散策で帰りが遅くなった時、ビュッフェとレストランAlbatrosの夕食が終わっている時があります。
エックスカーションが予定より遅れた時、稀にビュッフェ時間が延長される時があります。
私はビュッフェの夜食を利用した事がありませんが、あるのかもしれません。
食事の例です。
これは愉しみの一つですが、各地を廻っていると、その地域を代表する料理等が提供される日があります。
残念ながら、限られたコーナーで提供されるので、かなりの行列になります。
レストランAlbatrosを紹介します。
コスタ・デリチョーザの夕食には満足しています。
私は一番安いキャビンを利用したが、料理は皆と一緒です。
以前、MSCクルーズを利用したが、コスタの方が良いようです。
当然、ビールとワイン、ジュースは飲み放題です。
料理は前菜、スープ、主菜、デザートをそれぞれ数種類から選ぶことが出来ます。
毎日、メニューは変わります。
残念なのは英語表記なので、まったく料理が連想できず、せいぜい肉、魚、野菜の区別がつくくらいです。
それでも毎日の夕食は愉しみでした。
朝昼については、ほとんどビュッフェを利用しました。
理由は、朝昼のメニューは単調で、時間がかかるので、ビュッフェの方が多彩で手短に食べれます。
それでものんびり静かに食べたい時は、空いているので良いかもしれません。
こちらのレストランでは、ラフな服装は禁じられています、毎回、黒のスーツや華やかなドレスの必要はありません。
事前にフォーマルが指定されている時だけ、着て下さい。
一応、フォーマル用の服装は持って行く方が良いでしょう。
いやならビュッフェで済ますことも出来ます。
次回に続きます。
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