額の花 2023-06-26 05:50:22 | 日記 花園を縁取るごとく額の花季語 額の花 紫陽花の母種でユキノシタ科の落葉小低木。関東南部、伊豆七島の海岸近くに自生し、観賞用に栽培されている。枝葉根元から叢生し、高さ2mにも達する。葉は長卵形で厚く光沢がある。6,7月頃枝先の散房花序に淡青色の小形の両性花が多数つき、周りを白または青紫色の装飾花が縁取る。それが額縁に似ているのでこの名がある。梅雨空の下でしっとりと咲く花。そのみずみずしく清楚な趣がこのまれ、庭園に植えらせたり鉢植えにもされている。例句 額の花病に隠ることなかれ 石田波郷 « 十薬 | トップ | まくなぎ »
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