春憂い 2017-03-10 13:35:29 | 日記 春憂い 春憂や冷えたる足を打ち重ね 虚子 春憂い残りし鳥の佇まい 拙 今年は雪はすくなかったが、三寒四温の温度差が激しかった。最近は冬に戻ったかと思うほどの寒さだったが、近所の沼からは白鳥のほとんどが北帰行に入った。でも、虚弱な白鳥は来春までまつのであろうか。
啓蟄 2017-03-05 13:02:21 | 日記 啓蟄 啓蟄や首に吊るしてドアの鍵 北村かね子 啓蟄のカメラが写す顔の皺 拙 日曜日なので地域の雛祭り茶会があつたので三かした。最後に記念撮影があって。暫くぶりの邂逅に皺の奥の目が懐かしかった。