高橋忠史 『東京』
尾崎豊のデビューで世の中が盛り上がっていた頃、一枚のレコードに僕は出会ってました。高校の同級生が電話してきてこの人を知りました。唄の力を何度か味わってきたつもりだったけど、いまさら、いまさら、ど・フォークかよって思ったけどやっぱり唄の力はすごかった。
10曲いりで10曲全てすごい、魂の唄。このアルバムが売れなかった理由が僕には今でも理解できません。
尾崎は良かった。小山は素敵だった。ただ感動したのは高橋忠史
高橋忠史 『東京』
尾崎豊のデビューで世の中が盛り上がっていた頃、一枚のレコードに僕は出会ってました。高校の同級生が電話してきてこの人を知りました。唄の力を何度か味わってきたつもりだったけど、いまさら、いまさら、ど・フォークかよって思ったけどやっぱり唄の力はすごかった。
10曲いりで10曲全てすごい、魂の唄。このアルバムが売れなかった理由が僕には今でも理解できません。
尾崎は良かった。小山は素敵だった。ただ感動したのは高橋忠史
トムウェイツ「クロージング・タイム」
20数年前、唐人町に『ニック』というお店があったんだけど、その店で初めて聞かせてもらった。「これ知ってる?」ってマスター。ジャケット見せてくれた。だいたいこう言う場合、聴いたらたいした事ないパターンが多いんだけど、1曲目のイントロが流れ出した瞬間、ぶっとんでしまった。嫁サンと付き合いはじめた頃で2人で行ってたんだけど、2人とも言葉を無くしてしまったんだよね。
大好きなシンガー、小山卓治さん(彼のアルバムはまた次回に)が後に同じ事言ってた。1曲目のイントロで歌手になろうと決心したって・・・
トムウェイツのデビューアルバム。
今でも針を落とすたびに、新鮮です。
写真、ちょっとぶれてますね、あしからず。
ところで『ニック』のマスター、今どこにいるのかなー。誰か知ってる方いませんか~。
またまた、拓郎さんです。
「今はまだ人生を語らず」よしだたくろう
このアルバムを初めて聞いたのは16歳の頃かな。
「ペニーレインでバーボンを」って曲、聞いた事ない人、もしいたら、もしいたら・・・・聞いたら・・・・・人生・・・・変わるよ。きっと。
とにかくこの頃の拓郎さんは、すごすぎ。
このアルバムは凄すぎます。
もう言葉なし。
最後の曲、「贈り物」は泣けます。
僕は泣きます。
ちなみに、このジャケット写真そっくりに浜省がデビューアルバムでポーズってましたね。
よしだたくろう 『青春の詩』
拓郎のデビューアルバム。中3の時、隣り町のデパート(今は潰れてなくなった)のレコード売り場で購入。¥1700だった。その帰り駅で不良に絡まれた事を憶えている。
とにかくこのアルバムには思い入れが強すぎて。。。彼のほとばしる才能にただただ脱帽だ。フォークとゆうよりか完全なるロックアルバムなんだ。当時はただカッコイイッてだけで聞いてた気がする。今、冷静に聞いたら鳥肌がたってくるんだ。全12曲でブルース調、ボサノバ調、ジャズサンバ調、ハードフォークとなんとも色取りあざやかである。全編にわたってバックは「マックス」とゆう、3人組みのバンドが演奏してるんだが彼等がまた渋い!
アルバムタイトルの「青春の詩」や「イメージの詩」「今日までそして明日から」「雪」などおなじみの曲も入ってるけど、僕の一番のお気に入りは当時と変わらずA面2曲目、「とっぽい男のバラード」です。レイ・チャールズのようなR&Bのリズムにまるでジミヘンが弾いてるようなギターそしてディランみたいな拓郎。
考えてみたら中3の夏にこのレコードをもし聞いてなければ今の僕は存在しないと思う。絶対に。そして、やがてギターを手に入れた僕は吉田拓郎に変身してしまったんです。
そして、バンプ・オブ・チキンを聞くまでの永いなが~い間、僕は拓郎自身だったんです。
最近、高3の次男が当時の拓郎をよく聞いてるみたいです。超カッコイイって言ってます。
CD復刻盤出てます。ピリっとした奴聞きたい方、おすすめですョ
なお、ジャケットのサインは当時の僕の落書きです、あしからず。