Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

夜想曲

2016-05-02 | Weblog
紅い花が
ぼんやり浮かび
夢うつつに太陽は逆周り

聴こえてくる
雨だれ
ノクターンロ長調

心臓の調子は、まずまず
相変わらず甲斐性は無しだけど
穏やかに努めている

誰も知らない
降りた時に流れてくる
花の香り

この瞬間が全てのような気がして
何もかもが
穏やかに降り積もる







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新茶の季節

2016-05-02 | Weblog
5月1日、日曜日。
午後23時51分。
星空。


春の星座は可愛い感じがしますね。
気のせいかね?
三歩後ろをついてくる可愛い女の子のような可愛さというか…
何となくね。



今日は何度も投稿してしまい
申し訳なくて仕方ないです。


とにかく、申し訳なくて
“あぁ…何やってるんだろうなぁ”
と、何度思ったことか。
バカだねぇ。(>_<)



それでなのか
仕事がいつもより、ちょっと忙しかったからか
いつもは体がグッタリだけど
今日は、心の方がグッタリな気がします。


とはいえ
家に帰って晩ごはんを食べて
母と話をして
テレビを観ながらリラックスすれば
心も体も
じょじょにじょじょに…回復している気がします。


“気がします”
ばっかりだね?
言いきることができないところが
気の小ささを表している…
気がします。f^_^;



家に帰って台所で
母と話している途中
チラリとカレンダーに目をやると
1日は“八十八夜”だったのですね。


八十八夜とは
立春から88日目の日。

“夏も近付く八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘みじゃないか
茜たすきにすげの笠”
と歌う曲を
思い出します。


茶畑は、わりと身近にあるので
この歌は
かなり親近感があります。
桜が咲いている頃には
新茶として摘み取られるであろう
明るい色の若葉が
とても綺麗でした。


今は、だいたいが摘み取られているのではないかな?
まだ摘み取られていない茶畑もあるだろうけど
もう、工場で
新茶としてパックされているかもですね。


母方の祖母の実家が
お茶農家だったのですよ。
今もやっているらしいけど
お茶摘みは、僕は、1度もしたことはないです。


母は、お茶摘みをしたことがあるそうです。
さっき聞いたら
そう言っていました。
母が高校生の頃に
お茶摘みをしたそうです。
母にも高校生時代があったのだなぁ。(当たり前だけど)


親の
父や母の
祖父や祖母の
叔父や叔母の
子供の頃や、青春時代を知ると
不思議な感じというか
くすぐったい感じがしますね。


みんな誰しもが
元は、少年少女、もっと遡ると
赤ちゃんだったのだなぁ。


父や母の、
赤ちゃんの頃の貴重な写真を見て
“可愛い…”(*^^*)
と思った後
そばにいる母を見ると
それもまた不思議な感じです。



僕にも子供の頃があったわけで
タイムマシンがあったなら
子供の頃の我が家に戻ってみたいです。


おじいちゃん、おばあちゃん
お父さん、お母さん
お姉ちゃん①
お姉ちゃん②
インコ、文鳥、亀、金魚、鯉、犬。
僕。


庭は、モサモサではなく
玄関を出た所には
お気に入りだった百日紅の木があって
夏にはピンクの花を咲かせて
祖父母の部屋からは椿の木が見えた。


飼っていた生き物達
命について
敏感に、慎重になったのは
彼ら彼女らのおかげだろうか?


日の当たる季節の中の
あの頃に戻ってみたいなぁ。



未来は、あまり行ってみたくないかもです。
何でだろう?
見てみたいと思う要素が
昨今の日本に
あまり見つけられないから…かな?


魅力溢れる毎日と思える
そんな未来だったら
見てみたい、そうだったら良いな。(^人^)



何度も投稿して
申し訳なかったです。


ゴールデンウィーク
安全運転で
大切な人と
楽しかったなと思える毎日で
あって下さいね。


では
おやすみなさい。







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