
5月5日、木曜日。
午後21時41分。
星空。
星は見えているけど
澄んだ星空というほどでもなく
ぼんやりした星空です。
遠く坂にはヘッドライトは輝いています。
夜風がそよそよと気持ち良いです。
思わず、散歩に行きたくなるような
そよそよ加減、良い加減です。
かげん、というと
こんな気持ち良い風の夜に
程好い明るさの
下弦の月が空に輝いていたら
さらに散歩に行きたくなりますね。
5月5日は、端午の節句。
風が吹いていたから
憧れの鯉のぼり、気持ち良く泳いでいたのでしょうね。
やっぱりゴールデンウィークは
風が吹いてくれるのは
ありがたいですね。
ゴールデンウィークとはいっても
海はここ5年以上行っていないし
街には、2週間位前に
母と姪っ子と
デパートへ花の展覧会に行ったきりだし
ゴールデンウィークらしい日々は全く無し…です。
いとこのところに第三子が誕生したらしい他は
おめでたいことが全くゼロどころかマイナス…
何にもない我が一族なので
地味な、
静かすぎるゴールデンウィークでした。(>_<)
でも、街や海の方や
観光地
日本各地では
賑やかだったのでしょうね?
渋滞○キロなど
ラジオから聴こえてきて
あちこち各地
賑やかな活気溢れる風景が
想像されました。
東京だったかな?
伊藤若冲さんの展覧会をやっているのは…
上野だったかな?
ちがったかな?
若冲さん、生誕300年の今年(…だと思いました)
東京の美術館で展覧会をやっていると
テレビで紹介していた気がします。
若冲さんの特集番組を放送(再放送かな?)していて
番組を幾つか観させて頂いたり
本(ざっし)を買わせて頂いたり
していた今日この頃。
若冲さん独特の写実に
類い稀なる表現に
尊敬の念を抱かずにいられないのと
あの見事な鶏を拝見できたら幸せだろうなと
思っていたので
もしも僕にゴールデンウィーク的な休日や余裕があったら
若冲さんの展覧会へ行ってみたいな。
母も絵が好きなので
一緒に行けたら良いな。
行く予定は全くないから妄想だけれど…トホホ。
我が家は
母を筆頭に、姉達2人も、姪っ子や…多分、甥っ子も
叔父や叔母達も、いとこも
絵が好きなようです。
ずーっと前のことになるけど
母と姉②と
上野の美術館で大きな展覧会があって
絵を観に
3人で上京したことがあったっけ。
かなり前のことです。
今回の若冲展
見応えがあるのでしょうね。
僕らは行くことは出来ないけれど
絵が好きな人は
是非とも
あの迫力を
生命力を
宇宙感を
目の前で観てほしいなと思うような
若冲さんの世界です。
ワイエスさんも
マネさんも
あの細密さには脱帽です。
若冲さんの紅色が見事ですけど
僕は若冲さんの黒色の表し方も好きです。
マネさんを思い出します。
どの絵にも希望があるところも
好きです。
絵の世界も、“無限”ですね。
では
お休みなさい。
*