夢の花

僕は
すぐに忘れてしまうから
意味があること
説いて聴かせて

ごはんを食べる
笑顔に安心する
夢の中の夢

街道沿いの花
また咲いて
五月の風に揺れている
出会えたことが
嬉しいと





*

今も変わらぬこと

５月１４日、土曜日。
午後２３時５９分。
星空。


日付変更線手前…ギリギリです。
ギリギリで焦ってしまいました。
なんて書いているうちに
もう日付変更線を越えてしまいました。



ギリギリだぁ、なんて焦っている僕の頭上では
星が輝いています。
星の世界では
ギリギリだぁ、なんて焦る必要はないのだろうなぁ。
星の世界は良いなぁ。



“輝く夜空の星の世界よ”


相変わらず
時々、頭の中に流れてきます。
多分、
ずっと
お年寄りになっても
流れてくるのだろうな。


星が消えてしまわない限り
星が輝いている世界があったら
♪のぞめば不思議な星の世界よ♪…と、歌うのだろうな。



５月も、もう半分が経ちますね。
はやくて、この流れに
いまいち付いていけてない僕です。
この調子じゃ
あっという間に６月ですね。


とはいえ、まだ５月は半分。
まだ半分あります。
五月晴れは
あと何度観られるのかな？



３月、４月、５月は
僕の家族(姉達の家族含む)の誕生日が多くて
母、姉２人、姪っ子、甥っ子の誕生日プレゼントを買ってきた
３月、４月がすぎ
そして５月です。


義兄、父、そして
日付変更線に毎日焦っているトホホな人の誕生日がやって来ます。(←僕です)
正確には、義兄はもう来てしまったけどね。


姉には誕生日プレゼントを買うけど
義兄達には、いつも買いません…。
申し訳ないのだけど。m(_ _;)m



この誕生日ラッシュがすぎると
次は、７月に祖父です。(母の父で故人)
その次は、８月に祖父(父の父で故人)
次に同じく８月に義兄。


９月には、祖母。(父の母で昨年故人に)
ちなみに
母の母である方の祖母は
２月です。


というように
２組の祖父母夫妻と義兄②以外は
みんな３月４月５月生まれです。
偏っています。
集中しています。
何でだろうね？



誕生日が来るのは
特に嬉しくもないし、哀しくもないです。
年をとることは
好きでもないし、きらいでもないです。


昔、読んだ本の中に
“年をとることは自由になること”
…なんていう言葉が書かれてあって
読んだ時、僕は小学生か中学生だったけど


なるほどなぁ…と、そうかもしれない、そんな気がする…
と、納得した記憶があります。


喜怒哀楽を経験すればするほど
読み解いたら
思考は
ジョジョに自由になるような気がしてます。



子供の頃、なぜそう思ったのか
当時から
おじいちゃん、おばあちゃん的な思考だったのかな？



そういえば小学生の頃
スーパーマーケットに買い物に行くと
“白菜の漬物買って”
…と、一緒にいた
おばあちゃんに、よくお願いしていたっけ。



そんな僕も、今月、また年をとります。
ということは、また少し“自由”になれるのかな？
思考の自由を手に入れる度
きっと、生きることが楽しくユーモラスになるのかな。


これも
小学生の頃の僕が感じたことです。
白菜の漬物が大好きだった僕による
大人のイメージです。



好きな食べ物は、
白菜の漬物、バナナ、豆腐でした。
今も大好きです。



“輝く夜空の星の世界よ ”
から
話題が豆腐になってしまいましたけど
大人になっても好きなものは変わらないようです。


やっぱり
お年寄りになっても
のぞめば不思議な星のフレーズを
歌っていそうです。


では、
お休みなさい。