
5月20日、金曜日。
午後23時31分。
曇り。
月が真ん丸に近いようです。
まだ満月ではないだろうけど
雲が多くて
月が現れたり隠れたりの空を観に行ってみました。
雲の流れは速いようで
月がテンポ良い
かくれんぼをしています。
30億年以上前だったかな?
“火星に海があった”
…のだって。
そうか、あったのですね。
どんな風景だったのだろうね?
綺麗な海だったのかな?
太陽は
どういう風に見えていたのかな?
水、金、地、火、木、土、天、海、冥
というからには
火星から見えていた太陽は
地球よりかはミニサイズだったのだろうなぁ。
僕ら人間の知っていることは
ほんの僅かばかりのもので
考え方、思考は
地球生まれの基準のものだろうから
地球以外のさまざまなことは
僕らのほんの僅かな知っていることの基準だけで
判断してはいけない…のだろうなぁ。
たまたま僕ら人間は
太陽から地球の距離の暖かさや寒さで生きていける体を
手に入れた生物で
遥か昔
火星や水星や金星や木星や…他の惑星にも
それぞれの暖かさや寒さや
環境に合った
それでも生きていける生物が
命が
あったかも(いたかも)しれない。
その星には
その星の基準があって
それぞれの当たり前があったのかもしれない。
…、と思ったりするので
何十億年前だか、それ以上だか以下だかの
遥か遠い昔
太陽系の惑星に海があっても
山があっても
生物がいても
知的生命体や街や文化があっても
不思議ではない気がします。
アジアと西洋の文化が
大陸ごとの髪の色や瞳や肌の色が違うように
星ごとの当たり前や基準も違っていて
火星に海があって
もしかしたら、鯨やイルカがいたかもしれないもんね?
このニュースを知った時
やっぱりなと思うと同時に
ちょっぴり、嬉しかったです。^^
可能性が広がる感じがするというか
凝り固まった思考が柔らかくなる感じがするというか
夢が生まれる感じがするというか
“火星に海”は嬉しいです。
もしかしたら、火星に海ニュースは
前からあったけど
僕だけが知らなかった…というパターンも
あるかもしれないけど。(>_<)
でも、嬉しいな。
火星も金星も、地球から見える
他惑星より親近感がある星だし。
夢があります。
問題は、なぜ
今は
その星に
“海”がなくなってしまったか?
です。
以前読んだことのある本に書いてあったけど
そこが大事で
この地球に関係ないとはいえないこと…
なのじゃないかと。
“猿の惑星”(映画)のように
海だけでなく
繁栄を極めた街も文化が
もしも、あった星だったとしても
何十億年後には
あんな海の痕跡などしかない
何もない星になってしまう可能性がある、
ということが言えて
今のこの地球の方向性からいって
遥か未来
あの星のように
地球は地球でなくなってしまう
そんなことも有り得る…
かもしれない。
そう思うと
あの“火星に海(津波の痕)”というニュースは
警告のひとつ
…だったりしてね?
このままではいけない
そんな気もする
昨今の地球です。
愛情がちょっと足りない気がします。
なんて、言えるような僕でもないのだけど
小さな僕なのだけど…(ノ_<)
火星に海(津波)の痕跡ニュースから
思いました。
みんな
未来が
幸せだと良いなと、思いました。
*