Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

ひととき

2016-07-28 | Weblog
階段を見上げる
手すりにもたれる
テーブルの上、イスの上
少しずつ光が着地する

自分に忠実になるよう
その時間を大事に
丁寧にすごせるよう
みなが幸せであるよう、願う

思い
果てなく

夜空に夜景
光る街
灯りの余韻

詩を読む
車窓を眺める
平穏
いつもの道

玄関の花
縁側にはグリーンの鉢が
あたたかな歌







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2016-07-28 | Weblog
7月27日、水曜日。
午後23時56分。
曇り。


昼間は、雲の間に
水色の空がみえたシーンもあったけれど
大概曇りな1日でした。


雨は、降らないかと思ったけど
出掛けた帰り道
車に乗り込んだ後、フロント硝子に
ささやかにポツポツと雨が


小さく挨拶するように
誰にも気付かれないように
降ったかのような雨でした。



水曜日、休日ということで
母と一緒に買い物…ではなくて
母には申し訳ないけど
“また会おうね”
と言ってなかなか会えずにいる友人Cにも申し訳ないけれど
1人で出掛けてきました。


久しぶりに
音楽を聴かせて頂きに
行ってきたのだけど
何度も何度も感じてはきたことだけれども
音楽は良いなぁ…です。^^


音楽は
何でも開けてしまう、目には見えない鍵のような
不思議なものですね。


琴線に触れた後
感動を通り越して
自分自身でも知らない部屋のドアなのか
窓なのかを開けて
笑ったりだとか泣いたりだとか
大浪小浪だとか


どこからやって来るのか
制御不可能なものに気付かされる、
そんな気がします。


なぜ心が
制御不可能になるのか?
たまに我を見失ったりして
たまに我を発見したりして
いい歳をしてこれで良いのかな…(^_^;)


この感動はどこからやって来るのだろう
何に反応しているのだろう
なぜだろう?
…なんて考えなくても良いのかな?
良かないのかな?
考えすぎか。


考えるな、感じろ。
って
ブルースさんも言っていたし。(・ω・;)


なんて真面目に考えていくと(真面目といえるのか分からないけど)
なぜ生まれたのだろう?
とか
なぜ感情はあるのか?
とか
なぜ泣いたり笑ったりするのか?
とか
本当の自分自身とはどんな人間なのかな
とか


原始的な疑問かもしれないことを
いつの間にか
思っていたりして
自問自答の世界に入っていきます。
内に、内に入っていったら
次は
外へ、外へ解放されることを
望みながら。



感動は
自分を知るチャンスで
好きなものを確認することもできて
自身が小さな人間だということまで分かって
自分自身の運命や宿命まで考えて
…って考えすぎだね?(>_<)


まだ余韻があるものだから
心が浮わついているのだろうね。
その時の感情を思い出して
解析しようとしてしまいます。
感動や感情は
解析するものでもないのだろうに。


その空気を持ったまま、眠られれば良いな。
夢であり現実である
夢の世界を枕に。


感動する世界があるということは
素晴らしいこと
小さな花も
大きな空も
そして
大好きな音楽も。^^


では
お休みなさい







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