Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

まるいもの

2013-11-25 | Weblog

日曜日、いつもより遅い時間になってしまった帰り路に
一日あったことを思い出しながら反省したり、改善すること考えたり
いつもの定位置で星空を鑑賞したり、星に願いを掛けてみたり
誰も居ないばしょでこっそり…見上げている自分。(←へんな人だね…)
何年も前から習慣のようなものなので
やっぱり星空鑑賞は僕に必要な数分間だなと自覚する。

この季節の星は本当に綺麗で、
坂で見掛けた狸さんカップルも(親子かな?)
綺麗な星空に誘われて出てきたにちがいない…と思う程なのだ。
この坂、狸に出逢う確率がとっても高くてお気に入りなのです。
冬毛の狸の可愛さと言ったら…モフモフしているあの丸いフォルムが
癒されるというのかな、見ているだけで幸せになれるような狸なのだけど、
いつも見る姿は、僕の車を見て慌てて隠れようとしている
背中とお尻の姿なのでした。
だから、ますます丸い姿の印象なのだ。

狸がいる風景は安心するね。まだそういうものがいるって良いなってね。
2匹一緒に側溝に隠れようとするから、丸いものが2つ慌てている風景…。
どんなに落ち込んでいても笑ってしまう、丸いもの2つなのだ。
ね、可愛いくってしかたないでしょ。



星空の、星座の、星のひとつに君を投影して
夜の色合いを愛でる
空け放したドアの向こうから聴こえる音
重なる風景

物言いたげに煌めく星座は、いつでも静かに
ただただ優しい
優しいその姿に心沈めて
浮かべて
救われる

まるい地の上で、君を映す星空を愛でる
澄んだ夜の空気を吸って
いつもの風景の中を僕なりの速度と視覚で
星空に融けていきたい












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いいふうふ

2013-11-23 | Weblog

いい夫婦ってどんな夫婦だろう?
と、いい夫婦の日に考えずに
一日遅れで考えてしまう僕っていったい…(反省)m(_ _)m

価値観は人それぞれだから
いい夫婦だと思う基準の様な物も人それぞれなのだろうけど、
僕が思う『いい夫婦』は…
思いやり合える、愛し合ってる、信じ合ってる…とか?かな?
ちょっと当たり前すぎるかな。
結婚というものをしたことがないので、いまいち分からない。
未婚の人が思うのと、既婚の人が思うのとではちがうのだろうなぁ。

でも、例えば町の中で見掛けてステキだなと思うのは、
仲良く並んで歩いているご夫婦だ。
若いご夫婦からご年配のご夫婦まで、特に、おじいさんおばあさんのご夫婦は
見ていると心から『ステキだね、カッコイイね、お二人さん』なんて
何だか生意気にも思ってしまう。
共に歳をとって、昔も今も隣に居て笑ってるってスゴイなってね。

そんな時思い浮かぶのは、やっぱり我が家の祖父母の姿で
金婚式を迎えてみんなで祝った夜のことも思い出し、
祖父は、ディズニーランドで買った魔法の杖で遊んでいたことも思い出す。
50年も一緒にいるって、どんな気分なのだろう。
それを、息子夫婦や孫たちに祝われた気分はどんなだったのだろうなんて
今、思う。

いい夫婦ってどんな夫婦だろう?
やっぱり、時々ケンカしてもすれ違っても結局はその人しかいないと
『大好き』とお互いに言える二人が
いい夫婦…なのかな?
世の中、それぞれの雰囲気の、いい夫婦だらけだと良いね。
あっちもこっちも、『あ、カッコイイお二人さん』って振り向いてしまうような。

僕は、結婚というものにはもともと、あまり興味はないのだけど
大好きと言える人とずっと一緒にいられたら、とても嬉しいだろうと思う。
それが結婚願望というものなのだろうか?
いい夫婦とは…どんなだと思う?
そんなに難しく真面目に考えなくてもいいか、もっとふわっとだね?



そんな二人が、今日も世界の何処かで誕生していますように
そんな二人が、いつまでも二人でいられますように
そんな二人に、いつかなろう












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my life

2013-11-22 | Weblog


一昨日は、恵比寿講の日でした。
大好物な恵比寿講定食。(もう定食と呼んでしまう…)
スーパーマーケットにて、今年は、例年とちがい
もう既に焼いて調理済みになった塩焼きの鯛を2匹購入。
いつもは生魚を買い母が煮魚にするのだけど(煮鯛に)、
今年は楽をさせて頂こうということで、塩焼きの鯛。
恵比寿様の分だけでなくて、対である大黒様の分も…で2匹なのである。
恵比寿様たちもいつも一緒より、今年はちがう感じで
喜んで…頂けてると良いけどなぁ。

おさくらごはんは、いつものようにしっかり炊かれた。
我が家のは…酒2醤油8くらいの感じで味付け、一口頬張ると
ほんのりお酒の味がする。(あっさりとした程度に)
給食にも出るおさくらごはん、ここいらへんに住む人たちはみんな
好きなのではないかな?
姪っ子たちも大好物らしい。
多分、毎日いただいても飽きない、おさくらごはん。
神様が好むのも、分かる気がするのだ。

あとは、お生酢と甘酒。
こちらも大の好物で、お生酢の酸っぱさと甘さの同居が好きなのだ。
甘酒は、冷蔵庫に一つ入っていたものを『ちょうど良かった』と言って
母がさっそく使用していた。
いつもは、姉が住む町の有名?な店の甘酒を買わせて頂くけど
今年はそういうわけでいつものお店でない甘酒だった。
でも、美味しかった。

あとは、里芋や蓮根や人参などなどの野菜の煮物と
デザートに蜜柑がお供えされた。(蜜柑はもちろん?三ケ日蜜柑)
しっかり、お箸も付けられて、恵比寿様と大黒様は
仲良くディナーして頂けたかな?

釣竿を持った恵比寿様と打ち出の小槌を持った大黒様に手を合わせ、
一年の感謝と、また一年お世話になりますと願うのでした。
来年のこの日も、無事にみんな元気でいて
三食いただけるありがたさをしみじみと感謝…できたら良いなって。


昨日、ポインセチアの鉢を買った。
冬の花だから寒さに強いのかなと思いきや、調べてみると
アフリカ産の花だから寒さには弱いのだそう。
冬の間どこに置こうか?と思案しながら、とりあえずは
いつも目に付く窓辺に置いておくことにした。
鮮やかな赤がとても綺麗な花だなぁと愛でては、魅せられている。

今日、今はまだ朝の6時12分。
この時間帯が好きだ。
これから力強く日が昇っていくそんな気配がして
どんな毎日であっても希望に満ちてるようで
大好きなのだ。




水平線の彼方、地平線の彼方
水平線と地平線に祝福をしよう
お酒は甘く
食べ物はみんな美味しくて

彼方の中心から現れる日の光
世界の隅々まで
君の元にも希望の明りが届く

水平線と地平線に祝福をしよう
お酒は大地から生まれて
魚は海から生まれて
僕らは同じ時代に生まれて
共に生きてる










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そのもの

2013-11-20 | Weblog


ビオラ、パンジー、ポインセチア、シクラメン
この季節には必ず登場する花。
冬に咲く花を尊敬しつつ水やりをしないとなのだ。

そういえば、秋桜。
最近は入る機会がなかなかない我が家の荒れた庭には、秋桜が咲いている。
いつも、12月になっても秋桜はずっと咲いていてくれるので
きっと今年もまだまだ咲いていてくれる…と思う。
パッと見た感じは、可愛らしいというか儚げな印象の秋桜だけど、
年末の寒い時期まで咲いていてくれるところを見ると、強い花なのだなぁと思う。
咲いている姿は、黙って耐えてる芯の強い少女、という印象がいつもする。
そんな姿を見ていると愛おしく思ってしまうのは…僕だけかな?

お茶の花も、この季節のお馴染みの風景だ。
このお茶の花、とっても大好きでね、咲き始めると
信号が青になったのにも気付かずに眺めてしまうのだ。
俯き加減の絹の様な花弁が
背景のお茶の深い色となった葉と良い色合いを醸し出していて、
心落ち着くいつもの風景なのです。
お茶畑を遠くから眺めると、白い水玉模様のようにも見えなくもない。
いつも無表情な茶畑がこの季節、笑っているうように見えるのだ。
お茶の花の印象は、少し和風な女性…大和撫子風の女性っていう感じがするのは…
やっぱり僕だけかな?



僕にとって、君は花のようなもの
音楽のようなもの
君を思えば心に色が灯り
僕にとってそれは光そのもの
その光で僕はいつも明日を迎える
君は僕にとって
そのもの











*もっと上手に表現できたら良いのだけど
 僕の作る詩は、上手じゃなくていつも申し訳ないですm(_ _)m

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2013-11-19 | Weblog

荒れた波間に身を浸さなくとも
神様がそれを許してくれるのなら
行きたい所へ行くことを

穏やかな舟に乗って眠ってしまう程
僕らは僕らであれるなら
僕らの好きな夢見ることを

許してくれるのなら
そうあれるのなら

清らかな花を部屋に飾ろう
甘い香りの涙の後の
僕らの色のその花を













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