Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

まいにち

2013-11-17 | Weblog


一日も、思わない日などないよ
なんて言ったら
君は何て思うだろう

毎日、君を思って
毎日、僕は確かめる

僕は毎日確かめるだろう
迷惑を掛けないように

君を思っていたい自分を
毎日
当たり前のように













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eye

2013-11-16 | Weblog


透過する虹色
一瞬と永遠の結び目
君の瞳まで届く光の波

その愛の中で眠って
その夢から生まれて

進化する星空
白く輝き始める繋ぎ目が
君の行く道を照らしてる

野花は頬笑み小さく揺れる
風は優しく透き通る
君に寄り添い、美しく













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楽園

2013-11-15 | Weblog

赤を、青をイメージ
それとも両方混ぜて
紫をイメージ

この世界に、真の黒は無いという
そんなことをいつだったか耳にした
ということは、星のない暗い夜空にも
何処かに光があって

赤い星、青い星
紫の線が走って
そこは、碧い空

漆黒の中の光に視線を宛て
その音を、その自由をイメージ
その中に君のイメージも混ぜれば
色が灯る
光の音渦巻く
楽園がそこに生まれる













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こうして

2013-11-13 | Weblog


それまでは何とかカーディガンで済んでいたけど
昨日あたりから『寒い』と感じるようになり、昨晩は、今秋(今冬?)初めて
ファンヒーターをつけた。
『ボッ!』という火が付く音、かじかんだ手を近付けるとホ~ッとした。
寒い中、立ち話をしてしまいその後も用事があって
外をウロウロしていたから歯の音が合わなくなる位冷えてしまったのでした。
だから、この季節初めての火はありがたかった。
これは昨日の話。

今日は、何か夢を見たあと目覚め、ラジオをつける。
着替えてカーテンを開け、窓を開け、空の色と光を確認する。(いつもすることなのだけど)
音楽に触れ、部屋は憩いの空間となる。
青い色と少しだけの雲と太陽の世界。
光溢れる午前。
町は、とうに動き出している時刻、町の音はささやかで。

かつて祖父が眺めていた窓から、草ぼうぼうの庭を久しぶりに眺めた。
硝子窓を通り越してポカポカと陽の光が入ってきて暖かかった。
まっすぐ正面には丸いフォルムの木が三本。
葉は風にそよそよと細かく揺れている。
今日は風が少しばかり強くて、今も風の音が聴こえてくる。
陽のあたる窓越しに見る風に揺れる木は、やっぱりホ~ッとした。

それから、2週間以上ぶりに鍵盤をたたいてみたけど、相変わらずへただった。
2週間以上ぶりと書いたけど、もっとぶりかもしれない。
もともとへたなのだから更にへたな腕前で弾いていて何だかなぁ…なのでした。
5曲ぐらいそんな何だかなぁ…をして
そして今に至る。
この後、遅ればせながら衣替え作業をする予定。
冬物の服を押し入れから引っ張り出すのに奮闘しなければ…。

今日は、ホ~ッとすることがいくつか。
燦々と照る陽の光の恩恵、風に揺れる風景、鍵盤の色、微かに支えられてるもの。
そういった風景に信じられるもの。
きっと、君のいるばしょにも、風が吹いているね。

明日はまた、緊張するだろうばしょへ。
今のうちにホ~ッとして、今のうちにこうしていよう。
未来のためにこうしていたい。
何かのために支えていたい。
ひとつひとつ、信じていられるために。












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KiraKira

2013-11-12 | Weblog


街角の灯
心の灯火
僕には誇れるものはあまりないけど
あの日に感じた煌めきと
今日も共に生きていて
明日もきっと存在する
だからいつも共にいる
ひとつの空間に舞っていた煌めきに
僕の心を贈っては
その温か味に目を開ける
きらきらとしたその奇跡













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