Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

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2016-07-06 | Weblog
間違いは誰にでもある
間違いか間違いでないかは

速足になったり
鈍足になったり
迷路に入って
方向感覚を失って
立ち止まったり
怖くなったり
安らかになったり
逃げ出したり
立ち向かっていったり
した末に

最後の最後に
もしかしたら
最初の最初に
見える

巡り巡って何周もした挙げ句
元に戻ったりもあるかもしれない
視界はデジャブより不思議な
装着された
ダイヤモンドのレンズかもしれない

だから
間違いか間違いでないかは
生ききってみなきゃ
わからない

わからない
という言葉は
またの名を
未知ともいう

未知という言葉は
またの名を
未来ということもあるかもしれない

未来という言葉は
君の
あなたの名かもしれない

何が正しいか正しくないかは
生ききってみなきゃ
みんなで一緒に







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手を繋いで

2016-07-06 | Weblog
7月5日、火曜日。
午後23時57分。
曇り。


今日は、さわやかに晴れていたけど
いつの間にか曇っていて
星が見えなくて残念です。
でも、窓を開けると涼しい風が
ゆるやかに吹いていて
散歩に行きたくなります。


ほんの時々
散歩に行きたくなるけど
行った試しがない散歩です。(>_<)


だけど世の中の人も散歩はしないのかな?
例えば、仕事帰りになどで
散歩している人の姿は見ることはないなぁ。
暑いからかな?


ゆっくりと、時間は気にせずに
風や空気を味わいながら
家々やお店などの
建物の造りや植えてある草花、植物を愛でながら
風景を楽しみながら
ブラブラ歩きたいな。


ほんの時々
ブラタモリのように
昔の、歴史の痕跡を見付けられたら良いな。
防空壕とか
戦争の、怖い痕跡は遠慮したいけどね…。f^_^;



小さな頃
祖母とお墓参りついでに散歩して
どこかでドングリを拾っていた頃
うろ覚えなのだけど
防空壕の跡があって


ぽっかり暗い穴が
緑の中にある風景が何とも不思議というか
そこの空気が
子供の目からはちょっと怖かった
そんな記憶が蘇ります。
まだ、あの防空壕あるのかな?


毎年、春になると
祖母と母とで行っていた春のお花見ツアーでも
あるばしょに防空壕らしき穴があってね


毎春
お花見ツアーの嬉しさと
ポカポカした空気とは逆に
ポッカリ仄暗く口を開けた防空壕らしき穴が
そこだけ雰囲気が違うのです。


防空壕だから
戦時中の昔の人々を守ってくれた
ありがたいものだから
感謝の気持ちで眺めれば良いのだけど


あんな穴に隠れていなければいけない戦争なんて…
とか
当時の空気と
今現代の空気とが
隣り合って
何とも不思議なギクシャクした感覚になってしまう風景。


防空壕は僕にとって
怖い記憶というか、印象が
そんな訳であります。


“昔の痕跡”
…で、すごく久しぶりに
防空壕を見た日の風景を思い出しました。
春のツアーでは毎回、見るのだけどね。
幼い日に祖母の隣で見た防空壕を
思い出しました。


春のポカポカ平和な空気と、
防空壕から受ける空気との
そのギャップに
不思議な感覚になった日を思い出して…


やっぱり
平和が良いなぁ。


…と、つくづく心の底から思いました。
何度も何度も何度も…数え切れない位思っているけど
本当に思います。


防空壕が問い掛けてきます。
何を問いかけて来たか?
祖母の隣に立っていた
ドングリをポケットに忍ばせた幼き日の僕が
多分、知っています。



なんて
“散歩”のワードから
いくつもの風景やシーンを思い出しました。


その昔の防空壕の風景も
祖母との思い出も
拾い歩いたドングリも。^^



梅雨、まだ開けてないですよね?
とはいえ毎日暑いですから
熱中症などには気を付けていて下さいね。

良い日を!







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縁側

2016-07-05 | Weblog
10年前、どんな日々だったっけ
10年後、どんな日々なんだろう

みんないたよ
みんないるよ

古ぼけていくアルバム
真新しいカレンダー

ずっと、は
絶対ではないけれど
希望のような
願い

ずっと







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幼き2人の

2016-07-05 | Weblog
7月4日、月曜日。
午後23時57分。
星空。


きれいな星空を観ていると
やっぱり、安心します。
毎日、毎晩、眺めていた星空
星空が大きく見えるはしょへ行って眺めたいです。


砂漠や山頂、海辺で
星空を観たら
大きく、広くみえるのだろうなぁ。



頭痛、治りました。
治ってくれました。(感謝)
丸二日間
頭痛という存在に
すっかり翻弄されてしまっていたけど…


鎮痛剤のおかげかな?
お粥を出してくれたり、心配してくれた
お母さんのおかげかな?
何とかおさまってくれて良かったです。
とても、ありがたかったです。m(_ _*)m



“梅雨、開けた?”
…なんて何度か思ってしまう位
暑いですね。
太陽はカンカン照りです。
これぞ夏!
…というようなここ数日です。


田圃の苗も育ってきて
青々として
まるで、草原のようです。
風が吹くと
苗を風がなめらかになぜていき


ゆらゆらゆら…と波打って
青々とした苗は
一斉に
その存在を
僕らここにいるよと、教えてくれます。


一斉に苗の草原が揺れると
苗が拍手しているような
大喝采をしているような
そんな風に見えるなぁ、と思いながら
この間眺めた時がありました。



田圃の苗を観ていると
山の中の町を思い出します。(またこの話題で申し訳ないです)


山と田圃が
泊まっていた部屋から見えて
あの景色が大のお気に入りの小学生でした。


みんなが起き出す前の早朝
4時とか5時の時間帯
部屋の窓から外を観ると
山と田圃
朝の空
静かな時間があって
あらゆるものと落ち着いて向き合える時でした。



だからか
今もこの時間帯は好きです。
季節によって
天気によって
ステキな空を観られるし


早起きの鳥達が
優雅に空を飛んでいく姿も見えます。
あの景色
大好きなのです。^^



田圃の中には、神社があって
一度だけ
お祭りに行ったことがあったのだけど
いとこの可愛い浴衣姿をよく覚えています。


可愛い浴衣姿のいとこに
何かと、ちょっかいを出してくる
元気いっぱいな男の子がいてね、


“この男の子は、いとこのことが好きなのだなぁ…”
と、思いながら
元気いっぱいな男の子の想いが
通じると良いなと
おませなことを思った記憶があります。


可愛らしい、愛くるしい
2人の世界でした。^^


今は
いとこは結婚して神奈川県在住だし
あの男の子もきっと
山の中のあの町でか
都会でかは分からないけど
どこかで達者でいるのだろうなぁ。
2人
あの日のこと、覚えているだろうか?


当の本人達は忘れてしまって
僕だけが覚えていたりしてね?
だって
可愛い2人だったもん、忘れられないなぁ。(>_<)


2人が忘れてしまっても
僕は、あの2人のステキな関係というか
思いを
幼い2人とはいえ
幼いからこそ純粋な思いでステキではないですか。
だから僕は2人を忘れないな。


あのお祭りの日の
田圃の中の
神社の
可愛らしい2人は
僕の中で多分、永遠です。


また思い出ひとつ
思い出せて懐かしかったです。
1日、1日
人生は思い出が増えていきますね。^^







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短冊

2016-07-04 | Weblog
星空があって
海があって
静かに時が流れたら

yes
の文字が降ってくる

受けとめた手には
金銀の砂
輝いて

もし指から零れても
世界は本当は優しいの
だから
叶わなくても平気なの

yes,no,yes

やっぱり僕は
yes
がいい







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