今週はちょっと面白そうな公園を見つけたので遊びに行ってきました。
事前の天気予報は時々雷雨。キャンプ場の事前予約はいっぱいでいちかばちかのウォークインのみ。
キャンプかな、ホテルかな?どうしようかなあと考えながらも意を決して出発。
途中とんでもない雨雲に遭遇。
かなりの長さにわたってかかる雨雲。
そのような雨雲をしり目に3時間半かけてMaquoketa Caves州立公園に到着。
12時過ぎに着いて、キャンプサイトを物色。一周してみると何処も空いていない‥‥。
ポストに立っている申込書の日程を確認しながらぐるぐる移動していると、予約票は入っているけれど人がいないサイトを発見。
早速そこにキープしましたが‥‥道路から下がった位置にあるテントサイトは雨が降ると水没しそうなくらい危険なつくり。
どうしようか迷ったけど他のサイトは空いてないのでテントを張りました。
そして万が一を想定してテントの周りに溝を掘ります。
ちょっと虫が多いけどまあまあのサイト。プライバシーもしっかり保たれています。
ここは24から28までのサイトは奥まっていてプライバシーが保てますが、その他のサイトは道路のすぐ際なので予約の際は注意したほうがいいです。
テントの周りは緑が深く、野生の鹿がいました。ですがテントの上は木が少なくかつ雨のせいもあり湿度が高くテントの準備をしているうちに汗だくです。
買出しに出て少し涼んでから公園散策に行ってきました。
ここはその名のとおり洞窟のある公園です。
とりあえず一番大きな洞窟から行ってみましたが‥‥
でかい!!
大人が立って歩けるくらい広い洞窟です。メインの洞窟は通路が確保してあり電気までついています。
こちらはダンスホールとよばれる場所。びっくりするくらい広いです。
洞窟の中はひんやりと涼しく夏にはもってこいです。
そのぶん外との気温差が体にこたえます。
気楽にはいれる大きな洞窟のほかにも小さいのもたくさんあります。
中に入れば光は届かないので当然真っ暗です。
こちらはICECave。
その名の通り中から冷たい冷気が吹いており霧のようになっています。
もうひとつ通り抜けられる洞窟があったのですがちょっと狭そうなのでパス。公園の南側を散策していったん戻ってきました。
途中で見つけたナチュラルブリッジ。
この手のアーチはアメリカはどこでもありますね。
今日の御飯は鳥ももです。
ご飯を終わって暗くなってくるとテントの周りは蛍がたくさん飛んでいました。いたるところでピカピカ光る蛍にはっくんも大興奮「いた!!いた!!」と大声で教えてくれます。
最後は手持ち花火で遊びました。
はっくんは手持ち花火は始めてかな?
最初はおっかなびっくりでしたが火がついた花火を見て、よだれがだぁ~~‥‥。
よっぽど気に入ったようです。
はっくんは4歳半ですがいまだによだれがすごい。ちょっと気を抜くとだだ~っと出ます。知らない人が鼻水と勘違いしたくらいの勢いです。おかげで大きな病気もしないからいいのですが‥‥。
結局一人で全ての手持ち花火を遊んだはっくん。また花火買ってきて遊ぼうな。
次の日もご飯の後は早々にテントをたたんで園内の散策です。
路上で見かけたカエル。道路と同じ色しています。
ナチュラルブリッジをくぐって昨日とは反対に向かいます。
ところ所にある小さな洞窟をちら見です。
入れそうなことろは途中まで行って見ますが、正直奥まで行くにはかなりのメンタルが必要です。
なんといっても入ってしまえば真っ暗闇、その先がどうなっているか分らないため、正直怖いです。
こんなところ入りたいですか??
これなんて広いほうです。この先左のほうが奥深く続いていますが、ヘルメット、膝当、手袋がないとつらいです。
フラッシュをたくとこんな感じですが、懐中電灯だけならこんなもんです。
中は一応鍾乳石のようになりかけていますが‥‥まだまだですね。
入り口からして狭い‥‥。最初っから腹這いしか入れません。
父の助けを借りて洞窟を進むはっくん。
手、足、頭に注意しながらお尻を押してもらうのです。
一応立って歩けるはっくん。頭に注意。父はほとんど腹這いです。
一度がっつり頭をぶつけたはっくん。ヘルメット、手袋、膝あて、予備のライトを持って今度はもうちょっとおくに行ってみたいですな。
週末の地底探検、今度は天気のいい日に完全装備でチャレンジしてみたいものです。
あっ当然アンティークも寄ってきましたよ。3件も‥‥
片道3時間半、ちょっと遠いのがたまに傷ですがまた行ってみたい公園のひとつです。