はるかなる海外生活、えいともいるよ。

始めました~。熱しやすく冷めやすい自分にとっては、最初はいいかもしれませんが、はたしてどこまで続くかなぁ?

今日のはるか431(キャンプ)

2013-06-08 21:13:37 | 公開
今日はお友達と一泊二日のキャンプ。
近場のChain O'Lakeへ行ってした。

キャンプ場の近くで買出しをしてそのままテントを設営。新調したテントは6人用。雨でも平気なように前室の大きなタイプです。

初めてのテントはやはり大変でした。これまでのテントなんて5分も立たずにチョイチョイ組み立てていましたが、はじめてのはそう上手くは行かないですね。
間違えたり、なんだかんだで20分くらい格闘していました。
とはいえ出来たテントは大きさ十分。6人用だけあって高さも高く、普通に立って移動できるのが便利でした。



子供たちは一日中遊びっぱなし、普段はちゃんと言うことを聞くはっくんも友達がいると、一緒になって暴走しまくりです。走り出したら見えなくなっても戻ってきません。
「ダメ!」「戻ってこい!」「仲良く遊べ!」「火に近づくな!」「順番!」「ちゃんと食べろ!」「いい加減に寝ろ!」などなど、一日中普段より相当怒られた子供たち。
おもちゃの取り合いでけんかしたり泣いたり。遊ぶのも、ご飯も、寝るのも、一日中一緒なんだから楽しくて仕方がないのでしょう。
公園で遊んで小さなトレイルを歩いて枯れ木を回収して夜の準備。

懐中電灯と蝋燭、ランプの明かりでご飯を食べた後もひたすら遊んでいました。

テントに入ったのは10時過ぎ、子供たちはもうしばらくはしゃいだ後は落ちるように寝てしまいました。

10時半ごろ、テントの周りを何かがごそごそ、「何かいるね」なんて話をしながらも寝ようとすると、回周りから「ぎぃやぁぁぁ」見たいななんとも表現しにくい争うような声、何かと思ってみていると狸がうろうろ。狸ならいいかと思って寝ようとすると、今度はすごく近くでガサゴソ。さすがに起きて懐中電灯でテントの隙間から外を照らすと‥‥、手を伸ばせば届着そうな位置に狸が‥‥、前室の中に入ろうとしたから覗いた狸を目があってしまいました。

外へ出てみると、前室に入れていた明日のパンの袋が破られる寸前。荷物を直すために外に出たら、机の上は蝋燭がかじられていました。
あまりの狸とのニアミスに興奮した大人たちは寝れずに外へ出て飲みなおし。
火をおこして飲みながらトランプをしていると、周囲でごそごそ。狸は人を恐れることもなく、キャンプ場の周りをうろうろ。懐中電灯で照らされても意にも介さぬ様子。中型犬と同じか大きなくらいの狸がうろうろしていました。

気に吊るしたゴミ袋にしたから手を伸ばしてみたり、木に上って上から覗いたりと自由に歩き回っていました。

狸を見たり、トランプしながら過ごしているといつの間にか3時。さすがに力尽きるようにねむれました。
その日は昼までゆっくり。


今日も一日、子供たちは怒られながらも楽しく遊ぶのでした。


友達のいるキャンプはやっぱり楽しいね。