癒しのカピバラ日記

各駅停車でぼちぼちいこう

北京 世界遺産の旅 2

2011-06-18 | 旅行

 日本の住所  〇〇県△△市というけど

 中国  〇〇省〇〇市△△県と表す

      日本と逆だよね 

一人っ子政策のため、二人目を産んだら罰金

これが結構きつい 10万元約2年間分の給料だそうな

車が多いためマイカーナンバー規制有 

 ナンバーの最後の数字が

月曜日 2と7  火曜 3と8 水曜日は・・・がOK みたいに~

それ以外は乗っちゃダメ~ 厳しいね~ 通勤が大変!!

バスはいつでもだけど車線の1番右側を走るのがきまり

定年は男性55歳・女性50歳 若過ぎる!!!!!

若い世代にバトンタッチなんだそうだ 

天壇公園にはそんな元気な男女でいっぱい!!!

この公園は入り口が4か所ある

   

南北に歩くと直線上に祈年殿(ジー・ニィエン・ディエン)

皇穹宇(ホワン・チオン・ユイ)・圜丘(ホワン・チウ)が並ぶ

   

フォークダンスや太極拳、社交ダンス、スポンジの筆でお習字の練習

屋根のある通路ではトランプやゲーム、編み物して楽しんでる

市民の公園として親しまれているが、本来は1420年明の時代に

建築された皇帝の祈りの場所だ

北京には東西南北にそれぞれ日壇、月壇、天壇、地壇がある

壇・・とは皇帝の祈祷場。 中でも天壇は市内最大(273万㎡)の広さ

今では4か所とも公園になっている

祭祀の中心となった祈年殿(きねんでん)

直径32m、高さ38mの円形木造建築 くぎは一切なし

       

9匹の龍が天に向かっている様に見える 樹齢500年の九龍柏     

   

皇帝の位牌を祀ってある皇穹宇(こうきゅうこう)

 

 毎年冬至に明、清朝の皇帝が1年の出来事を報告した圜丘(かんきゅう)

 白玉造り(大理石)の3層の円形の壇になっていて

 「天心石」という石の上に立って天に語りかけた