旅行2日目はひとりで小倉へ
小倉生ま~れで玄海~育ち、波も荒~いが気も荒~い
初めてこの歌を聞いて(古っ)、なんか歌いやすいメロディーと
荒っぽさが印象的で、いつか小倉に行ってみたいって思っていたのが
ようやく実現した~ ひとりっていうのもいいなぁ
スキップしようか的な気分
博多駅から鹿児島本線に乗り、西小倉駅で降りる
小倉城は関ヶ原合戦の功労で入国した細川忠興(夫人は細川ガラシャ)に
よって1602年に本格的に築城された(現在の天守閣は昭和34年に再建)
この天守閣は「唐造り」とよばれ4階と5階の間に屋根のひさしが無く
5階が4階よりも大きくなっている事が特徴です
左、迎え虎(オス)は麗虎招福 送り虎(メス)は千客万来を願って
また、城の石垣は切り石を使わない野面積みで素朴ながらも豪快な
風情にあふれています。
石垣は当時の姿そのままで約400年が経過しているそうです。
かの有名な佐々木小次郎は小倉藩の剣術の指南役だったそうです
城の隣には松本清張記念館があります
清張の創作活動の紹介の展示室、東京杉並の書斎や書庫
応接室が再現展示されていました。
市内10ケ所に設置されたサイクルステーションで1日500円で~す
行ってみました。陸軍軍医部長として小倉で過ごしたそうです
帰りは小倉から新幹線に乗って・・・ 娘と一緒に帰りました
仲良く二人で、そして風の吹くまま西東にひとりで・・・気ままな旅でした