標高3000メートルを超す黄龍のハイキングです
四川省玉翠山麓の渓谷に黄龍はある
渓谷に沿って大小3000を超す湖沼が棚田状に連なる
差し込む太陽光線の強弱により湖沼は青色や黄緑色に輝く
黄色い石灰岩盤上を下り落ちる水の流れが黄色い龍の様に見えたことから
黄龍と名付けられた
かつてはチベット族が暮らす秘境だった
行った4月下旬は残雪もあり水量が少なくて本来の眺めは見られなかったが
最上流部にある湖沼群、五彩池は最も黄龍らしい風景として見ごたえがあった
まずロープウェイを利用して山上へ。そこから標高3560mの五彩池へ
約2キロを1時間半かけてゆっくり歩きます。念のため酸素缶が支給されました
きちんと整備された木道は平坦でゴミひとつなくきれいでした
ようやく 五彩池が見えてくると上りの道になります
ここから五彩池を一周します
五彩池を一周して黄龍古寺に
この後4キロ以上の下り道を2時間かけて歩きます
途中は雪が残っていて水が流れている風景はあまり見られませんでした
15分~20分おきにトイレや売店がありました
途中有料で酸素を吸うことができる小屋もありました
山の天気は変わりやすく晴れでのハイキングはとてもラッキー
自然の創り出す景色は素晴らしいものでした