ナポリはギリシャ語で「新しい街」の意味”ネアポリス”からきていて
ギリシャ人の植民地としてスタートした
長い間様々な国の統治下に置かれていたが、ナポリの人々は
誇りと明るさを持ち、文化的な水準も高い
ナポリの海沿い 卵城 カステル・ヌオヴォ
卵城は12世紀にノルマン王によってサンタ・ルチア港の埠頭に建てられる
城を築くときに基礎部分に卵を埋め込み、「この卵が割れた時は城はおろか
ナポリの街まで危機迫る」と呪文がかけられたという伝説がある
カステル・ヌオヴォのヌオヴォは卵城より新しいという意味
ベベレッロ港から水中翼船でカプリ島へ40分、フェリーなら90分
カプリ島のマリーナ・グランデから青の洞窟まではモーターボートに
乗り換えて25分位
青の洞窟に到着、またまた乗換、今度は小舟に乗って順番待ち~
陸からの人もいて4,50分待ったかなぁ
わくわくしながらプカプカ気持ち良くて退屈しなかったょ~
さぁ入るよ~ 神秘的~ 光の加減で水面の色が変化してる
帰ってきてお昼ごはん ミニバスで坂を登ってレストランへ
特産のレモンジュース めちゃくちゃ濃くて砂糖2袋入れて丁度良い甘さ
リゾット・タコのトマト煮・アイスクリーム・カプチーノどれも
マリーナグランデ(カプリ島の玄関口の港)の土産屋さんが並ぶ通り
愛の小道を歩いてマナローラに着いた
マナローラ はカラフルな家々が岸壁にへばりついている村
段々の土地にはぶどう畑が広がる
海岸沿いからメインストリートを抜けて駅に向かう
両サイドにはレストランや土産やさんが並ぶ一本道
マナローラ駅から鉄道に乗り、5つの村で一番美しいと
言われているヴェルナッツアへ向かう
中世に建てられたサンタ・マルゲリータ教会の丸い屋根と
ピンクや黄色の家々が並んで立っている
ビーチでは海水浴客 天気も良く喉が渇くわ~
家の壁にはモンテロッソまでは歩いて2時間かかる・・という矢印
可愛い小物を売る店も多く、そこでお土産を買う
駅に帰る途中には洞窟の様な穴から海が見えた
観るとこまだまだいっぱい
やっぱ泊まってゆっくりと村歩きがしてみたい
ヴェルナッツア駅からラスペッツィア駅までは、列車で10分ちょっとでした
観光客も多かったけど、思えば車に出会う事もなく、みんな
ゆったりと流れる時間の中で、思い思いに楽しんでいる様子でした
歩いて回る旅も新鮮でいいものだと感じた一日でした