カイセリ空港から
で再び イスタンブールへ
飛行機の中で昨夜泊まったカヤホテルのパンフレットを見てビックリ
すばらしいロケーションなのでよかったらカヤホテルをクリックしてみてね
暗いうちに出発したので(日本出発の数日前に時間変更になった)
ホテルの横にこんなにステキな景色があったとは・・ 

さてイスタンブールへ着いたのは朝8時半
そこからバスに乗って前にも行ったエジプトバザールの広場で降りました
待ちに待った自由行動 だわーい
オプショナルツアーの「トプカプ宮殿とボスフォラス海峡クルーズ」もあったけど
ゆっくり見たかったのでフリーでトプカプ宮殿に・・・
エジプトバザールからトラム(路面電車)に乗ってトプカプ宮殿に行くことにしました
まずは切符を買わなくちゃね


切符の自動販売機 初めてで
だったけどお金入れたら出てきたよ
オレンジ色のプラスチック製のコインが・・一回乗車1.75トルコリラ(約120円)

コインを入れて通ります
遊園地に入園するときに回転する金属の棒のようなのがグリグリっと回る
右端のオレンジ色の人が駅員さんらしき人 どこで降りても同一料金でした

トラムの中から
歩道の真横を走るので歩く人ととっても近い
宮殿の入り口付近にはザクロやオレンジのジュース屋さん
トラムを降りたけど方向が分からず反対方向に行っていたみたい
分からなくなってウロウロしていたらカフェのお兄さんが教えてくれた
本当?って言ったら頭つかまれてこっちって後ろ向きにされた
ありがとうって言ったら帰りに寄ってくれたらそれでいいよ~って笑ってた~
トプカプ宮殿 にようやく到着。3時間半しかないのに迷ってロスタイム 
ローマ帝国の首都コンスタンティノープルは、オスマン帝国の若き王
スルタンメフメット2世に征服され以後イスタンブールと呼ばれた
オスマン帝国はアジア・ヨーロッパ・アフリカにまたがる大帝国となり
人やモノの流れに乗って世界中の文化がイスタンブールで交差する
シルクロードを通ってこの地にたどり着いた古伊万里の青が
円熟した帝国を飾るイズニックタイルのブルーを生んだんですって
またイラン産の青い石はイスタンブールから世界に広まったので
ターコイズ(「トルコ石」の意)と呼ばれた 
その若き王メフメット2世がトプカプ宮殿を建築し歴代のスルタン
(オスマン帝国の皇帝)が増改築しながら400年にわたって居城とした
広大な敷地内には4つの庭園エリアに分かれていて
それを取り囲むように建物が建っている
第3庭園にある「宝物館」には柄に3つの大きなエメラルド
を
はめ込んだ黄金の短剣
86カラット
のダイヤモンドには目がくらみ
たくさんの宝石類が展示
「ハーレム」は何百もの小部屋、広間などからなり
タイル装飾はみごとな美しさでした


たくさん歩いたので ここでちょっと一服
ボスフォラス海峡を望むオープンカフェで チャイを注文しました
気持ちのいい海風 甘くて酸味のあるアップルティー 
そんなこんなで時間があ~っという間に過ぎて、あと30分しかないことに気付き
来た道を帰ればいいのに・・・降りた駅の記憶もままならず・・・
目の前を次から次へとトラムが交差しながら通り過ぎていく・・・
どっち向きのトラムに乗っていいやら、駅は見つけたケド
あるはずの切符自販機がない・・(普通あるやろ・・・) それがないんだわ
道路を渡って日本の安売りチケット売り場みたいな店で売ってるやんか~
小走りで焦りながらあちこちの人に聞いて(耳の遠い人もいたし・・)やっと見つけた
遅れたら自力でホテルに行く約束・・・想像したらど~っと冷や汗・・・ 
あ~焦った~ どうしようかと思ったわ~
どうにかセーフ

一緒に行った夫は 「あ~愉快、愉快」って・・・
昼食はドネルケバブ・・・ 付け合わせにフライドポテト チーズの春巻き風
何か入ってるご飯 飲み物は実費キウィジュース 甘いミルクプリン?


そして旧市街から新市街のホテルにバスで移動
旧市街から新市街に行くにはガラタ橋を渡ります
イスタンブールの地図 
左下が旧市街 ガラタ橋を渡ってガラタ塔方面は新市街になる
夕食は旧市街のレストランでにしんのトマト煮込み料理

レストランに行く途中のお店

沢山あるいて忙しい一日だったけど気持ちのいい 観光ができました
こんな自由な日があってもいいかも
