癒しのカピバラ日記

各駅停車でぼちぼちいこう

オランダ・ベルギー芸術紀行 4

2013-04-12 | 旅行

アムステルダムから東南へ80キロのオッテルロー

ここには「ゴッホの森」とも呼ばれている デ・ホーヘ・フェルエ国立公園があり

その中に、一番楽しみにしていたクレラーミュラー美術館があります

  

 

美術館には「夜のカフェテラス」「アルルの跳ね橋」などゴッホの275以上の作品あり

白地の壁で絵も見やすく、木々に囲まれたとってもステキな美術館

こんなに静かに絵を見るのは初めて

公園内をサイクリングしながら森林浴で癒されるのもいいなぁ

もう一度訪ねたい美術館でした

勿論フラッシュ無しなら写真OKです

公園内のレストランで食べたエルテンスープ(えんどうまめのスープ)

野菜たっぷりでお腹に優しくて温まりました   

午後はベルギーのアントワープへ

旧市街の中心に歩くとマルクト広場があります

周囲には市庁舎、ギルドハウス

このギルドハウスの屋根にはそれぞれの守護神が祭られています

  

ベルギーで1番大きなゴシック教会の聖母大聖堂

「フランダースの犬」でネロ少年がひと目見たいと憧れた、ルーベンスの三連祭壇画が展示されています

    

          

左側 キリストの昇架    中央 聖母被昇天     右側 キリストの降架