竹中大工道具館に行ってきました
地下鉄新神戸駅から歩いて3分のところにあり近くには神戸芸術センター、少し足を延ばせば
異人館街や神戸布引ハーブ園などにも行けます
お昼だったので道具館から歩いて10分くらいのところにある「そば切り 山親爺」でおそばを食べてから行きました
細めんと太めんが選べるのですが、今回は細めんの鴨汁そばを頂きました
おそばの香りがしてとても美味しいおそばでした
(おそばが出てくるまでに時間がかかるという事でしたがおしゃべりしていたから苦になりませんでした)
竹中大工道具館(常設展)は7つのコーナーに分かれていました
大工道具の歴史や種類、仕組みを紹介する
「歴史の旅へ」「道具と手仕事」「世界を巡る」
道具や手仕事の美を感じられる
「名工の輝き」「和の伝統美」
ものづくりの心を棟梁の仕事を通して伝える
「棟梁に学ぶ」
木を十分にいかす知恵の数々が見られる
「木を生かす」
映像、音声ガイドシステム、木の香りを嗅いだり実際に触れることのできるハンズオン展示と
ただ見て回るだけでなく、数寄屋大工の技を分解してみたりおがくずの香りを嗅いでみたりと
「五感に響く」展示でとても楽しめました
どこにいても木の香りとぬくもりが感じられて、もちろん休憩所の中も…やっぱり木は落ち着きます
疲れたら無料の休憩所が道具館の入り口を出て左側に行ったところにありました
目の前には手入れのされた日本風の庭があり
中では100円のコーヒーと200円のシフォンケーキが無人で売っています
時間制限もなくゆったり休憩できました
休憩室の中も木の香り、テーブルやいすも手づくりでしょうか?
座り心地もいいです
時間があったので歩いて15分くらいのところにある布引雌滝に
そこから階段を上がると雄滝がありました
森林浴で癒された気持ちのいいひと時でした
夕食は兵庫区にある「鮨中広」さんで鱧鍋とお寿司に冷酒を頂きました
とっても美味しくて大満足でした