有村日記

日常感じたこと、気がついたこと、思ったことを記録

図書館での三連休

2006-11-05 21:19:50 | Weblog
 三日連続で図書館での業務支援に費やした。
 疲れのため起きたのが遅くなり、図書館に入ったのは11時15分。早速他館からの資料受け入れ作業を行い、12時10分に愛妻弁当を10分で食べ切り、休む間もなく直木賞受賞作家の記念講演会に伴う参加者への案内を手伝った。地域人口がさして多くなく、10万人に満たないことから、参加者数を懸念したが、70人弱の方に出席していただけた。開演の準備が整い、講演会が始まると図書館に戻り、自動貸出機コーナーでの利用者への操作案内・支援を行った。
 三日目ともなるとこちらの感覚も大分鈍感になり、これと言った微笑ましい事例には出会えなかった。
 その代わり、他のスタッフと今日の出来事について情報交換の際に仕入れたネタを記す。
 妹を連れた幼い男の子がカウンターにペットボトルを差し出し、いきなり「フタを空けて!」と言ったとのこと。最初何を言われたのか解らなかったとのこと、「幼い男の子にふさわしくない頼み方ではないだろう」と呆れながらも、図書館外に連れだしフタを開けてあげたとのこと。
 今日は三連休の中でもっとも利用者が少なく感じたが、17時頃には駐車場満車のため駐車場ゲートの外に待機した車が7台あった。過去二日間もあったことだろうが、確認できない。
 この三連休ずっと図書館で業務支援を行ったが、職員の作業を見ているうちに、感じたことは、図書館スタッフと言うのは相当に力持ちでなければならないと思ったこである。
 厚い本を10冊以上小脇に抱えて持ち運びしたり、30キログラム以上あるケースを持ち運ぶ等すごい力業を目にして、非常に感心した。
 彼ら、彼女らに幸あれ!

図書館と自動貸出機

2006-11-05 00:01:39 | Weblog
 昨日に続けて今日も図書館の業務支援のため、家を空けた。朝8時すぎに家を出て、現地到着が10時45分、退館が20時15分、昼食休憩と小休憩を併せて30分とすると計9時間の稼働時間となる。
 作業として、始めに分館返却資料の受付処理を行ったが、昨日分館が休みのため、処理件数が非常に多かった。この作業を13時過ぎに終えると、しばし返却資料の棚返し作業を行い、次に自動貸出機コーナーにて、利用者の自動貸出機コーナーへの誘導と操作案内・指導を行った。
 今日も自動貸出機に関してほほえましい光景が見受けられた。
 その一
 たしかに、ガイドには「資料はずらして置くと読み取りやすくなります」とはあるが、なにもそこまで乱雑に置かなくても良いのでは?と言う事例(若い夫婦と見られる男の方)。なお、この図書館で芸術作品に匹敵する見事な櫓を本で組み立てた方がいらっしゃることを忘れずに申し沿えておく。
 その二
 したりに顔にて自動貸出機のことを他の人に教えてくれている人があり、非常に頼もしい限りではあるが、最後に上部にあるディスプレーを下から確認していた。実はICタグ捜査の電波は下から出ており、上からは出ていない。貸出カウンターを見ればすぐ分ることなのに。
 最後に
 子供たちには概ね好評で、「機械で借りる」とはしゃいでいる。