横浜から川崎

今日、久しぶりに横浜から川崎まで歩いた。
所要時間はおおよそ２時間50分、18000歩。
全く暑い日でお尻が汗のためぐっしょり！恥ずかしい。
何度も同じ道を使いたくないので、毎回少しだけ経路を変え、冒険をしてみる一方で、あのおじさん今日も元気かな、長らく放置してあるあの車はまだあるのか？など気にしながら歩を進める。
今日、生麦事件の現場に掲げてある案内板を見つけた。事件発生時の生麦村名主は関口氏で、その記録が記してある。薩摩藩士は一切の警告を発しなかったのだろうか、この事件をきっかけに薩摩藩を軍事攻撃したイギリスのプライドに感銘するが、今の日本はどうだろう、北朝鮮に日本人を拉致され、保護に及び腰と評価されても仕方あるまい。もっとも、北朝鮮に軍事侵攻して日本人奪回を強行することについては今時許せない、市民に犠牲者を出すことを望んでいないから。
東海道を歩きながら、「昔は今みたいにゴミ収集場所はなく、それでも、通り全体は綺麗だったのではないだろうか。」と思った。

土日は美浜区の海岸線を歩き、車の排ガス、信号など無縁に涼しい海風を浴びながら二時間程度散歩しているが、横浜から川崎までの散歩では不可能。
良い在所に住まいを得たことをうれしく思う。