Excelで土日、祝休日を除いた月初日または第一営業日を求める方法
=WORKDAY(DATE(年, 月, 0), 1, 祝日範囲)
=WORKDAY(DATE(年, 月, 0), 1, 祝日範囲)
(注)祝日範囲は祝日や休日が入力されているセル範囲
例:
セルA2に日付(2024/4/29)が入力されている場合、
=WORKDAY(DATE(YEAR(A2),MONTH(A2), 0), 1, 祝日範囲)
→戻り値(計算結果)は2024/4/1となる。
セルA2に日付(2024/4/29)が入力されている場合、
=WORKDAY(DATE(YEAR(A2),MONTH(A2), 0), 1, 祝日範囲)
→戻り値(計算結果)は2024/4/1となる。
このような使い方もある。 対象日が営業日かを判定。
=WORKDAY(対象日付-1,1,祝日範囲)<>対象日付
TRUEでは休業日、FALSEでは営業日
(対象日付の前日の翌日が対象日付ではない→休業日。
対象日付の前日の翌日が対象日付[土日祝日ではない]である→営業日。)
*祝日範囲は総務省WEBサイト祝日一覧のほか、例えば、銀行法施行令の定める日、個別の休業日などを設定すること。なお、日付は、上から下に古い日付→新しい日付となるようにする。
DATE関数について
参照:
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/date-%E9%96%A2%E6%95%B0-e36c0c8c-4104-49da-ab83-82328b832349
引数【日】:必ず指定します。 1から31までの月の日を表す正または負の整数。
指定した月の最終日より大きい数値を引数【日】に指定すると、その月の最初の日に日引数を加えた日を指定したと見なされます。 たとえば、DATE(2008,1,35) は 2008 年2月4日を表すシリアル値を返します。
引数【日】に1より小さい数値を指定すると、指定した月の最初の日から、日引数の絶対値に1を加えた日数を減算した日を指定したと見なされます。 たとえば、DATE(2008,1,-15) は 2007 年 12 月 16 日を表すシリアル値を返します。