後日、大阪へ帰った2人を待っていたのは、
週刊誌とリサの本を熟読してワイドショーの記者と化している…
大切な家族や仲間たちだった。
★★★
敦士とリサは 敦士の実家の前で二人は柄にもなく緊張していた。
『リサ・・・ここは戦場や』
『敦士 何 おおげさにゆうてんの?戦場やなくて
ここは 敦士の実家で挨拶にきたんやんか・・・。』
リサ そんなんゆうててもな・・・
オレは なんか嫌な予感が すんねん。
相手は オカンとお姉ちゃんやで・・・。
まず リサの本が出たとき・・・無反応
(あっちゃーん 読んだで・・・なんや あれー らぶらぶやなぁってゆうはず)
ワイドショーを騒がせていたとき・・・無反応
(これで あんたも有名人やなぁ・・・・・って)
ありえへん ありえへん ありえへん。
この二人がおとなしいってありえへん
先週 リサつれて 大阪に一回 帰って挨拶する ゆうた時
『楽しみにしてるでぇー あっちゃん』
その一言だけっておかしいやろ
オレは 自分の家のドアやのに再度緊張していた。
『リサ・・・あけるで』
『うん・・・。せーの』
ドアを あけた瞬間
パンパンパーン パンパーン
クラッカーがなる。
わんわんわんわん わんわん
(おにいちゃん おねえちやん おめでとう)
あのこが玄関で オレらを迎えてくれた。
あと
えっ?
オカン お姉ちゃんに 中尾 鈴木 のぶちゃん
千春ちゃん 隆人くん 美々 小堀 遥 聖子ちゃん
みんなが全員集合していた。
『な・・・なんやねん コレ?』
オレは目が点になる
『おめでとう あっちゃん りさちゃん』
(オカン・・・・。あのときの一言『リサちゃん、迎えに行っておいで』は 効いたで)
『リサちゃん ほんま あっちゃんでええん?』
(ねえちやん 可愛い弟に それは ないやろ)
『大谷 おめでとう』
(ありがとう 中尾 中尾にも世話になったわ)
『小泉さん おめでとう』
(鈴木・・・ 気にしてくれて ありがとう)
『鈴木君 リサもう 大谷リサになんねんでぇ
リサ ほんまに おめでとう あたし・・・めっちゃ心配した。』
(のぶちゃんに 背中おされてんで・・・ありがとう)
『リサちゃん・・・。大谷君 おめでとう・・・。』
(千春ちゃんも いつもは のほほんとしているのにほんまは芯が強いな)
『大谷さん ほんまに うちのねえちゃんでエエンですか?』
(反対に オレでええんか 小泉にきいてみ。おんなじ答えゆうから・・・)
『あっちゃん おばは・・・リサさん おめでとう。』
(美々 ありがとう)
『もう 感動しまくりっス 本よんだっス』
(小堀も あべちゃんと どうなってんや 人の心配ばっかりすんなや)
『リサぁ オレ・・・・オレ・・・・・。』
(悪いな 遥 リサは はじめっから オレのもんやねん)
『小泉先輩 ほんまによかったですね 聖子感激です』
(聖子ちゃん ありがとう )
オレは 心の中で みんなに答えを返していた。
横で今まで笑っていた リサが突然泣き出した。
『リサ おまえ どうしたん?』
『ありがとう・・・・めっちゃうれしい・・・みんなが ここにいてくれてること
あたしらを ずっとみていてくれたこと めっちゃうれしい・・。』
オレは 自然にリサの手を握っていた
『せやな みんなが今 ここにおること・・・うれしいな』
そして 仲間たちの 宴は 始まった
end
週刊誌とリサの本を熟読してワイドショーの記者と化している…
大切な家族や仲間たちだった。
★★★
敦士とリサは 敦士の実家の前で二人は柄にもなく緊張していた。
『リサ・・・ここは戦場や』
『敦士 何 おおげさにゆうてんの?戦場やなくて
ここは 敦士の実家で挨拶にきたんやんか・・・。』
リサ そんなんゆうててもな・・・
オレは なんか嫌な予感が すんねん。
相手は オカンとお姉ちゃんやで・・・。
まず リサの本が出たとき・・・無反応
(あっちゃーん 読んだで・・・なんや あれー らぶらぶやなぁってゆうはず)
ワイドショーを騒がせていたとき・・・無反応
(これで あんたも有名人やなぁ・・・・・って)
ありえへん ありえへん ありえへん。
この二人がおとなしいってありえへん
先週 リサつれて 大阪に一回 帰って挨拶する ゆうた時
『楽しみにしてるでぇー あっちゃん』
その一言だけっておかしいやろ
オレは 自分の家のドアやのに再度緊張していた。
『リサ・・・あけるで』
『うん・・・。せーの』
ドアを あけた瞬間
パンパンパーン パンパーン
クラッカーがなる。
わんわんわんわん わんわん
(おにいちゃん おねえちやん おめでとう)
あのこが玄関で オレらを迎えてくれた。
あと
えっ?
オカン お姉ちゃんに 中尾 鈴木 のぶちゃん
千春ちゃん 隆人くん 美々 小堀 遥 聖子ちゃん
みんなが全員集合していた。
『な・・・なんやねん コレ?』
オレは目が点になる
『おめでとう あっちゃん りさちゃん』
(オカン・・・・。あのときの一言『リサちゃん、迎えに行っておいで』は 効いたで)
『リサちゃん ほんま あっちゃんでええん?』
(ねえちやん 可愛い弟に それは ないやろ)
『大谷 おめでとう』
(ありがとう 中尾 中尾にも世話になったわ)
『小泉さん おめでとう』
(鈴木・・・ 気にしてくれて ありがとう)
『鈴木君 リサもう 大谷リサになんねんでぇ
リサ ほんまに おめでとう あたし・・・めっちゃ心配した。』
(のぶちゃんに 背中おされてんで・・・ありがとう)
『リサちゃん・・・。大谷君 おめでとう・・・。』
(千春ちゃんも いつもは のほほんとしているのにほんまは芯が強いな)
『大谷さん ほんまに うちのねえちゃんでエエンですか?』
(反対に オレでええんか 小泉にきいてみ。おんなじ答えゆうから・・・)
『あっちゃん おばは・・・リサさん おめでとう。』
(美々 ありがとう)
『もう 感動しまくりっス 本よんだっス』
(小堀も あべちゃんと どうなってんや 人の心配ばっかりすんなや)
『リサぁ オレ・・・・オレ・・・・・。』
(悪いな 遥 リサは はじめっから オレのもんやねん)
『小泉先輩 ほんまによかったですね 聖子感激です』
(聖子ちゃん ありがとう )
オレは 心の中で みんなに答えを返していた。
横で今まで笑っていた リサが突然泣き出した。
『リサ おまえ どうしたん?』
『ありがとう・・・・めっちゃうれしい・・・みんなが ここにいてくれてること
あたしらを ずっとみていてくれたこと めっちゃうれしい・・。』
オレは 自然にリサの手を握っていた
『せやな みんなが今 ここにおること・・・うれしいな』
そして 仲間たちの 宴は 始まった
end