『ふぁあああ んー今日もええ天気やな♪』
ベットからのそのそと起きだした大谷は
床に散らばっている衣服から自分のんだけチョイスして身に着けた。
布団の中ではスヤスヤと眠るリサ
名前を呼んでも夢ん中で起きる気配は皆無やった。
『ほんま よぅ寝るやっちゃな(笑)』
ぴんっ!!とオデコにデコピンしても起きひんという事は
リサはまだまだ夢ん中
時々でへへへ♪と笑うもんの目が開かんのは…
もしかして昨日の…
まぁよく眠っとるリサをムリヤリ起こす気もない
とりあえず朝ごはんの準備に取り掛かることにした。
キッチンとゆうても男の独り暮らし
そうひろいもんでも多機能なわけでもない
『コーヒーと目玉焼きでええやんな』なんて言いながら
手際よくソレらを準備する
部屋には コーヒーのええ香りが漂ってた。
リサの為にミルクいっぱいのカフェオレを準備。
ええ匂いにつられて起きてくるやろうと計算したけど
その気配は皆無(笑)
『ほんま 寝る子は育つってようゆうたもんや』
そう言いながらもたたき起こさんのは
最近のリサの忙しさをわかっとるから…
そして10分後
パンの焼ける臭いで目覚めたリサは顔を真っ赤にしながら
『おはよう 大谷』って笑った。
END
コメントありがとうございます。
うちの大谷くんはめっさリサのことが好きですんで
こんな感じになってます
これからもノンビリ更新しますのでよろしくお願いします