それは ある日の寝る前の二人のお話。
『あんな 大谷…寝る子は 育つってしってる?』
『あ゛ーなんやねん いきなし…。』
今まさに眠ろうとしてたオレに
眠れんってつぶやいたリサが投げた一言に悲しいんか反応してもうた。
『あっちゃんは夜更かししてて寝てへんから…』
『うっさい。あっちゃんゆうな。おまえこそ寝てばっかしで…』
むぅ…
リサの口が とんがった。
『大谷様は 夜更かしして何見てたんやろなぁ やっらしいっ』
『なっ…オレはNBLみててんBSで…だから夜更かしや』
『ふーん。』
『なんやその不満そうな口。あと アレにゃいけるのアニメ…』
『えっにゃいける?』
リサは今にも飛び起きそうな勢いでオレの手を握る。
『お…おまえにゃいける知っとるん?』
『知ってます。知らんわけないやん…めっさかっこええのに…』
『原作のんが かっこええでっ』
『知ってる吉井に教えてもらってんもーん。』
吉井っちゅうんは 別々の中学のオレら2人の同級生。
海坊主教えてくれたんは この吉井やねん。
『今度 原作の完全版でるらしいで…全巻購入で 未公開OVAつくらしいでっ 』
『うそっ 予約入れとかんなっ 』
今すぐにでもどっかで予約するって騒いだけど(笑)
『まあ落ち着け。予約しといたから(笑) 』
『うそーーーあたしのんもー』
『あほか…そんなん1つでええねん。』
『えっ?』
リサは なんでやの?って首をかしげたけどすぐわかってくれた。
オレらはずっと一緒におるんやから1セットでええねん
『うんっ 大谷。届いたらいっしょに見よなっ 』
『おぅ・・・ にゃいけるーじゃんぷやっ あははははは 』
いきなり飛び起きたリサは
ゲームのハコのあたりをごそごそしだした。
『あー また今夜 にゃいけるのゲームやろっかな 』
『あるん?』
『もちろんやっ めっちゃやりたなってきた 』
ごそごそさがして一番下になってた にゃいけるのゲームを
掘り起こして『じゃーん』なんていいながらかざす。
『なぁリサ どうせなら相手したろか?対戦モードのんっ 』
『ほんまっ? やろ!やろーっ(笑) 』
『やるでー負けへんからなっ 』
『あたしかて 負けへーん 』
んで オレらは朝までゲーム三昧。
次の日の休みは ふたりでお昼寝(笑)
けど こんなんもええよなっ
end
『あんな 大谷…寝る子は 育つってしってる?』
『あ゛ーなんやねん いきなし…。』
今まさに眠ろうとしてたオレに
眠れんってつぶやいたリサが投げた一言に悲しいんか反応してもうた。
『あっちゃんは夜更かししてて寝てへんから…』
『うっさい。あっちゃんゆうな。おまえこそ寝てばっかしで…』
むぅ…
リサの口が とんがった。
『大谷様は 夜更かしして何見てたんやろなぁ やっらしいっ』
『なっ…オレはNBLみててんBSで…だから夜更かしや』
『ふーん。』
『なんやその不満そうな口。あと アレにゃいけるのアニメ…』
『えっにゃいける?』
リサは今にも飛び起きそうな勢いでオレの手を握る。
『お…おまえにゃいける知っとるん?』
『知ってます。知らんわけないやん…めっさかっこええのに…』
『原作のんが かっこええでっ』
『知ってる吉井に教えてもらってんもーん。』
吉井っちゅうんは 別々の中学のオレら2人の同級生。
海坊主教えてくれたんは この吉井やねん。
『今度 原作の完全版でるらしいで…全巻購入で 未公開OVAつくらしいでっ 』
『うそっ 予約入れとかんなっ 』
今すぐにでもどっかで予約するって騒いだけど(笑)
『まあ落ち着け。予約しといたから(笑) 』
『うそーーーあたしのんもー』
『あほか…そんなん1つでええねん。』
『えっ?』
リサは なんでやの?って首をかしげたけどすぐわかってくれた。
オレらはずっと一緒におるんやから1セットでええねん
『うんっ 大谷。届いたらいっしょに見よなっ 』
『おぅ・・・ にゃいけるーじゃんぷやっ あははははは 』
いきなり飛び起きたリサは
ゲームのハコのあたりをごそごそしだした。
『あー また今夜 にゃいけるのゲームやろっかな 』
『あるん?』
『もちろんやっ めっちゃやりたなってきた 』
ごそごそさがして一番下になってた にゃいけるのゲームを
掘り起こして『じゃーん』なんていいながらかざす。
『なぁリサ どうせなら相手したろか?対戦モードのんっ 』
『ほんまっ? やろ!やろーっ(笑) 』
『やるでー負けへんからなっ 』
『あたしかて 負けへーん 』
んで オレらは朝までゲーム三昧。
次の日の休みは ふたりでお昼寝(笑)
けど こんなんもええよなっ
end