些細な事。
今思い出しても どうでもええ事。
初詣 今年は 別なところに いこうとか…
今年は2年参りやめて あしたの昼から 行こうとか
テレビみたいから…とか
ほんま どうでも ええ事
せやのに… リサが 叫ぶ。
『もう 大谷なんか知らん』
売り言葉に 買い言葉
しっかり オレは 買わせていただいた。
『オレも おまえなんか知らん』
リサは 目をさらにでっかくて じろっとオレを見る
オレもリサを睨む…
自然と にらめっこ…になる。
沈黙…
破ったのは リサ
『帰る』
『あぁ帰れさいなら』
『さいなら』
一年最後の 大晦日
なんで 仲良くできひんねん。
せっかく リサと2人で まったり過ごせる思ったのに
リサが 背を向けて コートを着込んで帰ろうとする
あかん…
帰らんといて欲しい…。
たまには 素直に…
『ごめん』
リサを引き止める
『今年最後の日に しょうもない喧嘩やめとこ』
リサは へへへって笑って
コートを脱いで オレの横に座りなおした。
そんで
『なあ…大谷すみよっさんいったらさ』
やっぱり リサは すみよっさんに 行きたかったんやな。
『ん…いったら?』
去年の絵馬 書いたの確認しよ…とか
おみくじ…今年こそ 大吉ひくねん…とか
ゆうと思ったのに…
『あれたべよ。ステーキ串』
はい 食い気のほうですか?
まあアレは500円するけど ソレぐらいの価値あるわ
やきそば700円とかより よっぽど美味い…。
『あ~あれ美味いもんな』
リサは ペロっと舌を出して 口笛…拭く勢い。
『大谷の奢りで(笑)
それでチャラ…あたしら喧嘩なんかしてへんよ』
チャラ…。(笑)
リサらしい仲直りの提案やなって笑ろて しまう‥
嬉しいくせに‥どうしても照れる
『あのなぁ チャラってなんやねん。
おまえ‥ほんま やっすいやつやな じゃあおまけつけたるわ』
『おまけ?』
リサの 腕を引いて 抱きしめた。
そんで… 仲直りの…Kiss
『おまけ…ちゃう…』
リサは ぶーたれながらも 笑顔…
それが嬉しい…
『オレの ちゅー(笑)ステーキより 美味しいやろ』
照れたついでの くっさいセリフに リサは 答える
『・・・ おかわり…ある?』
なんて 言われて…
もう一度 キスをした。
end
今思い出しても どうでもええ事。
初詣 今年は 別なところに いこうとか…
今年は2年参りやめて あしたの昼から 行こうとか
テレビみたいから…とか
ほんま どうでも ええ事
せやのに… リサが 叫ぶ。
『もう 大谷なんか知らん』
売り言葉に 買い言葉
しっかり オレは 買わせていただいた。
『オレも おまえなんか知らん』
リサは 目をさらにでっかくて じろっとオレを見る
オレもリサを睨む…
自然と にらめっこ…になる。
沈黙…
破ったのは リサ
『帰る』
『あぁ帰れさいなら』
『さいなら』
一年最後の 大晦日
なんで 仲良くできひんねん。
せっかく リサと2人で まったり過ごせる思ったのに
リサが 背を向けて コートを着込んで帰ろうとする
あかん…
帰らんといて欲しい…。
たまには 素直に…
『ごめん』
リサを引き止める
『今年最後の日に しょうもない喧嘩やめとこ』
リサは へへへって笑って
コートを脱いで オレの横に座りなおした。
そんで
『なあ…大谷すみよっさんいったらさ』
やっぱり リサは すみよっさんに 行きたかったんやな。
『ん…いったら?』
去年の絵馬 書いたの確認しよ…とか
おみくじ…今年こそ 大吉ひくねん…とか
ゆうと思ったのに…
『あれたべよ。ステーキ串』
はい 食い気のほうですか?
まあアレは500円するけど ソレぐらいの価値あるわ
やきそば700円とかより よっぽど美味い…。
『あ~あれ美味いもんな』
リサは ペロっと舌を出して 口笛…拭く勢い。
『大谷の奢りで(笑)
それでチャラ…あたしら喧嘩なんかしてへんよ』
チャラ…。(笑)
リサらしい仲直りの提案やなって笑ろて しまう‥
嬉しいくせに‥どうしても照れる
『あのなぁ チャラってなんやねん。
おまえ‥ほんま やっすいやつやな じゃあおまけつけたるわ』
『おまけ?』
リサの 腕を引いて 抱きしめた。
そんで… 仲直りの…Kiss
『おまけ…ちゃう…』
リサは ぶーたれながらも 笑顔…
それが嬉しい…
『オレの ちゅー(笑)ステーキより 美味しいやろ』
照れたついでの くっさいセリフに リサは 答える
『・・・ おかわり…ある?』
なんて 言われて…
もう一度 キスをした。
end