いい人間関係は脳をも守る

もんちが好きなテレビ番組に「スーパープレゼンテーション」が
あります

必ずチェックする…というわけではないのですが
夜…ゆっくりしていた時に、テレビを付けたら
とても興味深い内容でプレゼンしていたので…観ていました

「いい人間関係が脳をも守る」という内容です

プレゼンをしているのは…
精神科医　ロバート　ウォール　ディンガーさん

ハーバード大学で研究もされています




いざ頼れる相手がいる、いない…とでは
老化の早さが違ってくるのだそうです

老化が早まってしまう人は…いざという時に
頼れる人が居ない方。。。

頼れる人とは、いくら口喧嘩をしても…大丈夫なんだそうです
それだけ、深い人間関係があり…そのような人は、幸せで健康的だという事なんです

人は楽をしたがる生き物。。。。
人間関係は…面倒臭くて、大変になるときもたくさんあります

７５年にも及ぶ研究結果を元に、ロバートさんが話している内容は
とっても面白く感じました

退職後に…幸せを感じて生きている人は
新しい仲間を自ら作った人というデータが出ているのだそうです

テレビやパソコンを見る時間を人と会う時間にする…
これがとても大切なんだなって思います

家族感に損失がある人は…恨みを持っている人自身が一番ダメージを受けるのだそうです
ホリスティック的に見ても、自分の持ったマイナスの思いが…
自分に返ってきてしまっているのですね。。。。。



良い人間関係は…
Facebookの友人が…もの凄く多ければいいとか
１人のパートナーと６０年一緒にいるとか
１週間に会う人の人数が多いほど幸せ…

でも、個人の感覚によるものなので人それぞれです

幸福感は感情と結びついていて
繋がりというのは…
物理的、精神的な支えと…知らない事を教えてくれる人・・・

大切なのは…柔軟性を持っている事で
人をコントロールするような人は、トラブルを抱えます
まず、人をコントロールするという事自体が不可能な事なのですから…

ロバートさんのプレゼンテーションを観ながら
もんちは…人との繋がりをまた大切にしていきたいなって思いました



人それぞれ、考え方はちがいます
一人として同じ人間はいません。。。。

どんな方と、どれだけ出会う事が出来て…
深い繋がりを築いていけるのでしょうか…

ロバートさんが最後に
「年々、年をとるにつれてハッピーになっている」と仰っていました
それは…
自分の限られた時間を知ることになり…

義務感で行っていたものを切り捨てていく…
そうすることで、優先順位が見えてくるから…
だから、より幸福感を感じられるのだそうです

年を重ねることを恐れるのではなくて
楽しく、幸せになっていくって思えば…日々過ごす時間が
とっても充実したものになりますね


マーク・トゥエインの言葉で締められていました

「人生は実にはかない…
　争いや謝罪、嫉妬、責任追及をしている時間はない

　愛し合う為の時間しかない　
　それがたとえ、一瞬に過ぎなくても」

愛で過ごす時間をたくさん作っていくことで
マイナスで過ごす時間は少なくなっていくと思います

どんな出来事も愛をベースにして…
愛いっぱいで…ふわふわ～と過ごしていけるように
もんちも努力していきます。。

素敵なプレゼンテーションをありがとうございました



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