【次は別府で9/2開催!】 AIとSNS全盛期で広がるさらなる格差社会【堀江貴文 講演会】
なぜ日本人は英語が話せないのでしょう。
私もかれこれ中高大と英語は必修で7年間勉強し今から42年前に勉強は終了
しかし学校での英語の授業は今振り返ってみて地獄の日々ちんぷんかんぷんでそれ以後英語アレルギーになってしまいました。
きっと私の様な方はものすごく沢山おられると思います。
私の次女がロンドンから戻りアトリエバラ英会話・日本語教室(仮)を開いて現在10名ほどの生徒さんに英会話を個人レッスンしていて横で聞いているとまったくアトリエバラ美術教室の指導と同じ事に気が付きます。
基礎とは何か文法や単語をを覚える事でなく言語の成り立ちからの導入まさしく美術教育の原点観察力デッサンと同じである事に気が付きました。
いずれ私も娘に英語のレッスンを受けるつもりでしたが10月には結婚してロンドンに戻る事がほぼ決まり急遽私達夫婦と次女の弟が海外出店計画(kitchen きょうとう)の為3人で英会話の特訓が始まりました。
英語と聞いただけでアレルギーが出そうな私でしたが次女のレッスンはロンドンのグリニッジ大学の大学院で英語教師として沢山の世界に向けての指導所の中からまったくの初心者対象の教材を使いレッスンが始まりましたがレッスンが楽しいと思える事に自分でもびっくり。
まだ始まったばかりのレッスンですがせめてお婿さんのご両親(フランス・イギリス)と最低のご挨拶が出来ればと思っています。
レッスン初日に習った事が私が中高の英語教育がまったく使い物にならない事に気が付きました。
いかに母国語(日本語)をきちっと理解し会話のシュツエーションをしっかりイメージする事が大切だと言う事が良く分かりました。
日本人が英会話が出来ないのはもちろん必要に迫られない事と周りに話し相手がいない。
日本の英語教育はテスト重視でまったく会話(どこの国でどの人種の人と英会話をするのか)のシュツエーションがいかに大切になるか今日で二回目のレッスンを終了しました。
勉強の面白さは幾つかありますが勉強が嫌いになる一つの要因としてペーパーテスト(試験)があります。
ペーパーテストがある為脳にストレスが加わったままで学ぶ事より実際社会で使えるかどうかをテストするので有れば今まで以上に多くの人たちが英会話は難しいものではないような感じをうけます。
確かに普段日本人が使っていないLとRの違いなど沢山の訓練を必要としますがこれはえいかいわにかぎったことでなくスポーツ(体育)・音楽・技術家庭・芸術・そして何より社会に出て生きてゆくこと自体沢山の経験から学んで行くものです。
今の学校教育の弊害はペーパーテストによる順位づけをする限り英会話そして上に書いた生きてゆく為のすべての事柄でつまづいて社会が空回りしているのが今の日本の教育の現状でしょう。
今聞いているだけで英語が話せるという教材が出ているようですがあれはまったくありえない事にきずきます。
もしきているだけでもの事が出来るようになったら(想像してみてください)宇宙ロケットも作れてしまうと言う事になってしまいますね
語学(すべての事柄についても)がいかに根気よく顔の筋力使い方を訓練するかまさしくトレーニングの世界です。
極論を書きますが絵画は数学です。(ビートたけしさんも同じ事を言っています)かといって数学の勉強をすれば絵が描けるわけではありません。此処でも生徒さん一人一人にあったシュツエーションを指導者は考えねばなりません。そうですね・覚える事でなく考える事です。
中学・高校と英語は覚える物と勉強し苦痛を感じましたが、英会話の導入は考える事とわかると授業が楽しくなります。
私もかれこれ中高大と英語は必修で7年間勉強し今から42年前に勉強は終了
しかし学校での英語の授業は今振り返ってみて地獄の日々ちんぷんかんぷんでそれ以後英語アレルギーになってしまいました。
きっと私の様な方はものすごく沢山おられると思います。
私の次女がロンドンから戻りアトリエバラ英会話・日本語教室(仮)を開いて現在10名ほどの生徒さんに英会話を個人レッスンしていて横で聞いているとまったくアトリエバラ美術教室の指導と同じ事に気が付きます。
基礎とは何か文法や単語をを覚える事でなく言語の成り立ちからの導入まさしく美術教育の原点観察力デッサンと同じである事に気が付きました。
いずれ私も娘に英語のレッスンを受けるつもりでしたが10月には結婚してロンドンに戻る事がほぼ決まり急遽私達夫婦と次女の弟が海外出店計画(kitchen きょうとう)の為3人で英会話の特訓が始まりました。
英語と聞いただけでアレルギーが出そうな私でしたが次女のレッスンはロンドンのグリニッジ大学の大学院で英語教師として沢山の世界に向けての指導所の中からまったくの初心者対象の教材を使いレッスンが始まりましたがレッスンが楽しいと思える事に自分でもびっくり。
まだ始まったばかりのレッスンですがせめてお婿さんのご両親(フランス・イギリス)と最低のご挨拶が出来ればと思っています。
レッスン初日に習った事が私が中高の英語教育がまったく使い物にならない事に気が付きました。
いかに母国語(日本語)をきちっと理解し会話のシュツエーションをしっかりイメージする事が大切だと言う事が良く分かりました。
日本人が英会話が出来ないのはもちろん必要に迫られない事と周りに話し相手がいない。
日本の英語教育はテスト重視でまったく会話(どこの国でどの人種の人と英会話をするのか)のシュツエーションがいかに大切になるか今日で二回目のレッスンを終了しました。
勉強の面白さは幾つかありますが勉強が嫌いになる一つの要因としてペーパーテスト(試験)があります。
ペーパーテストがある為脳にストレスが加わったままで学ぶ事より実際社会で使えるかどうかをテストするので有れば今まで以上に多くの人たちが英会話は難しいものではないような感じをうけます。
確かに普段日本人が使っていないLとRの違いなど沢山の訓練を必要としますがこれはえいかいわにかぎったことでなくスポーツ(体育)・音楽・技術家庭・芸術・そして何より社会に出て生きてゆくこと自体沢山の経験から学んで行くものです。
今の学校教育の弊害はペーパーテストによる順位づけをする限り英会話そして上に書いた生きてゆく為のすべての事柄でつまづいて社会が空回りしているのが今の日本の教育の現状でしょう。
今聞いているだけで英語が話せるという教材が出ているようですがあれはまったくありえない事にきずきます。
もしきているだけでもの事が出来るようになったら(想像してみてください)宇宙ロケットも作れてしまうと言う事になってしまいますね
語学(すべての事柄についても)がいかに根気よく顔の筋力使い方を訓練するかまさしくトレーニングの世界です。
極論を書きますが絵画は数学です。(ビートたけしさんも同じ事を言っています)かといって数学の勉強をすれば絵が描けるわけではありません。此処でも生徒さん一人一人にあったシュツエーションを指導者は考えねばなりません。そうですね・覚える事でなく考える事です。
中学・高校と英語は覚える物と勉強し苦痛を感じましたが、英会話の導入は考える事とわかると授業が楽しくなります。
茅ヶ崎で絵画教室をしている私の長女の子供(孫)の小学校二年生が我が家に一週間夏休みの宿題を持って遊びにきていました。
一昨日の午前中に私の次女が東京でIELTSの試験のため茅ヶ崎の実家に送って行きました。
遊びに来るにあたって宿題B4サイズで漢字の書き取り読み取り
算数と夏休みの思い出絵日記など30枚以上
そして一冊の厚い本(小学二年生にとっては)を読んで1200字原稿用紙3枚分の感想文。
孫を預かったのはよいですが三日ほどは私達夫婦で付き添わねばなりませんでした。
漢字の書き取りや読み取り・算数問題・計算・九九の10~20枚程度はきちっとどの様に書くべきか指導して本人に勉強させ時々チェックすれば問題はありませんが・絵日記と本の感想文は本人についていて本人の感想・考えを言葉に出させ下書きを何度もさせ一つの文章になるまで見てあげなければなりません。
絵日記の絵や普通の八つ切りの画用紙の絵などは彼女は二歳の時から実家の我が家に来るたびに絵の指導は行なって来ましたし
本人も絵画は興味があり普段から書いているのでほとんどポイントを見てあげればすみますが、文章はやはり大人が見てあげねばならないと痛感しました。
まずほっておけばほとんどひらがなばかり、習って知っている漢字をどう使うかの実践が出来ていません。
私達の昔は辞書との戦いでしたが・笑
本の読み方も声を出して普段読んでいないので厚い本になると人間関係・登場する動物達・風景などが本から中々汲み取れませんので二日日間は一冊の本の読み方・(メモを取りながら)の訓練です。
今年で30年の内の教室ですが、その内15年以上幼稚園から小学校だけの絵画教室をしていましたが子供はその子に会った指導をしてあげれば飛躍的に伸びます。
最初孫を預かった時は、内心正味五日間で全ての宿題が出来るか不安でしたが、今年の夏は猛暑でもない事も幸いして正味四日で仕上げて持って帰りました。
多分自宅にいたら絶対にやらないからと長女が電話で話していました・爆
いつも作文・小論・レポートもちろん絵画教室ですからデッサン・子供は一般絵画(コンテスト)などを指導していてその子・その人にあった指導が大切な事にいつも気に留めなければと改めて孫の夏休みの宿題を見ておもいましたね・・。
実際横に付いてアドバイスをするだけで、何も手助けせずに子供達は伸びてゆく物です。
実際世の中・親の言う事を聞いて(勉強)やる子はほとんどおりませんし・・
親も忙しいのか一緒に勉強を見てあげる機会も少ないのかもしれませんね。
一昨日の午前中に私の次女が東京でIELTSの試験のため茅ヶ崎の実家に送って行きました。
遊びに来るにあたって宿題B4サイズで漢字の書き取り読み取り
算数と夏休みの思い出絵日記など30枚以上
そして一冊の厚い本(小学二年生にとっては)を読んで1200字原稿用紙3枚分の感想文。
孫を預かったのはよいですが三日ほどは私達夫婦で付き添わねばなりませんでした。
漢字の書き取りや読み取り・算数問題・計算・九九の10~20枚程度はきちっとどの様に書くべきか指導して本人に勉強させ時々チェックすれば問題はありませんが・絵日記と本の感想文は本人についていて本人の感想・考えを言葉に出させ下書きを何度もさせ一つの文章になるまで見てあげなければなりません。
絵日記の絵や普通の八つ切りの画用紙の絵などは彼女は二歳の時から実家の我が家に来るたびに絵の指導は行なって来ましたし
本人も絵画は興味があり普段から書いているのでほとんどポイントを見てあげればすみますが、文章はやはり大人が見てあげねばならないと痛感しました。
まずほっておけばほとんどひらがなばかり、習って知っている漢字をどう使うかの実践が出来ていません。
私達の昔は辞書との戦いでしたが・笑
本の読み方も声を出して普段読んでいないので厚い本になると人間関係・登場する動物達・風景などが本から中々汲み取れませんので二日日間は一冊の本の読み方・(メモを取りながら)の訓練です。
今年で30年の内の教室ですが、その内15年以上幼稚園から小学校だけの絵画教室をしていましたが子供はその子に会った指導をしてあげれば飛躍的に伸びます。
最初孫を預かった時は、内心正味五日間で全ての宿題が出来るか不安でしたが、今年の夏は猛暑でもない事も幸いして正味四日で仕上げて持って帰りました。
多分自宅にいたら絶対にやらないからと長女が電話で話していました・爆
いつも作文・小論・レポートもちろん絵画教室ですからデッサン・子供は一般絵画(コンテスト)などを指導していてその子・その人にあった指導が大切な事にいつも気に留めなければと改めて孫の夏休みの宿題を見ておもいましたね・・。
実際横に付いてアドバイスをするだけで、何も手助けせずに子供達は伸びてゆく物です。
実際世の中・親の言う事を聞いて(勉強)やる子はほとんどおりませんし・・
親も忙しいのか一緒に勉強を見てあげる機会も少ないのかもしれませんね。
小泉メールマガジンを創刊の時から読み政治は変わったと期待して何年になりますか?小泉さんが辞めて安倍メールマガジン・アット言うまに一年持たず。
そして今回の福田メールマガジン・コレマタ一年。
メルマガも小泉さんのときは当初は読んでいたのですが後半はまったく読まなくなりました。
そして最後になった福田メールマガジンが配信されてきたので二年半ぶりに福田さん最後の言葉(福田内閣メールマガジン(第46号 2008/09/04)を聞こうとクリック。
[ありがとうございました。福田康夫です。]
ありがとうございました。福田康夫です。
日本の古人の好んだ言葉に、「永遠の今」という表現があります。
「過去のものは古いと蔑み、今のものは新しいと愛でる、しかし今の新しさが真に新しければ、その新しさは必ず時間を貫いて、いつまでも新しい。」
1万年前の人類は、今と全く同じ太陽を見ています。海辺へ打ち寄せる波は一つとして古いものはなく、常に新しい波です。千数百年前の日本人と今の日本人は、今も昔も変わることのない、常に新しい伊勢神宮を見ています。
太陽と海と伊勢神宮、この三つは、宇宙、自然、人が創ったもの、この違いはありますが、永遠の今です。
私は、政策を立案する際、この「永遠の今」を想うことがありました。
万人にあたたかい政策を途切れさせてはならない。万人のために常に新しい政策を提供しなければならない。政策が決して古くならないよう、いつも新しくあるよう、手入れを怠ってはならない。
政策としてのアンサンブルが「永遠の今」を奏でている、このことを決して忘れてはならない、と思ったからです。
立場上、政治とは何かとよく聞かれますが、「当たり前のことを当たり前に誠実に積み重ねていく」、常にこう答えています。
国民の皆さんに提示し、そして実行する政策は、今だからこそ必要な即効性に富んだもの。近い将来に有益なもの。10年未来、100年未来の日本と日本国民に寄与するもの。そして、日本だけではなく、諸外国との関係をよく考慮したもの。
政策にはアンサンブルが求められる、これが必須の条件だと考えています。 私は、月曜日、総理大臣の職を辞する決意をいたしました。それは、国民の皆さんのための政策をより力強く進めていくためには、新しい体制を整えるべきであると考えたからにほかなりません。
この1年間、メルマガを通じて、読者の皆さんからたくさんの率直な声をいただきました。今振り返れば、厳しいご批判も、温かい励ましも、毎週寄せられるご意見は、私が政策を進めるための大きな原動力でありました。
今はただ、読者の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。1年間のご愛読、本当にありがとうございました。
以上が現役最後のメールなのだろう。
何故このような政治の話題をデッサンの書庫に「この国はどうなるのか!!」というテーマで書いたと申しますとデッサンとは見る事なのです。
頂き物の書庫にN0.3 『石膏デッサンの目的』 と言うタイトルをお読みください。
そして先週の新日曜美術館の高島野十郎 さんの生き方「絵を描くとは見る事」と言う一言。
まさしく政治も人が行う行為デッサンが間違っていれば、おのずと仕上がりも変わってしまう。
よく政治家の人間は10年先100年先を見据えてとよく使う。
昔の人はよく言ったものだ10年先の事を言ったら鬼が笑うと!!
私共のHPのデッサンの見方にページに石膏のビーナスが載せてあります。
私が美大受験の為にと高校時代に購入した物ですが眺め続けて40年以上がたちます。
10代だったあの頃の私に40数年後の今が見えたでしょうか?
もうお分かりになってきたと思いますが今日・今をどう見るかが一年後を変えます。
生徒さんも10年前後の人が半分を占めている教室です。プロの画家が育ってきても当然の結果です。
今回の福田さんの辞任・大方のブログの評価は誰が総理になっても同じと言う意見がやはり多いですね。
誰が総理になっても同じと言う言葉はもう30年ぐらい聞いています。
この言葉が日本に定着してしまった事が現代の日本を作ってしまっているのです。
私は医学部で15年教壇に立っていたので門前の小僧でかなり医学を勉強させていただきましたが医学とは絵画とまったく同じ道を歩いてきた過去が500ほど前から次序に医学とアートを分けて現代に至った居ます(養老孟司先生の説引用)
一年おきにその国のトップが入れ替わる国自体にその国が栄えるはずがありませんね。
大学を出て勤め先を一年ごとに変える人を皆さんはなんと言うでしょうか(石の上にも三年)・笑
しかしそう言った総理大臣を決めているのは有権者である私達のはずなのですね。
10年先の事は鬼が笑います。今をしっかり・其処にあるものをありとあらゆる角度から見る・触れて見る・嗅いで見る・触って見る・聞いて見る、と五官を使い感じて見ると六感まで使って見る事がデッサンを会得して行くことだと思います。
私の恩師の言葉に「結果は求める物でなく付いてくるものだよ」と・・。
10年後100年後に日本列島に今の日本人が居ることなど誰も断定できないのですから。
今年の異常気象・地震の多発人災と天災とで今をしっかり見る事が出来るかがこの国の未来にかかっているのでしょう。
そして今回の福田メールマガジン・コレマタ一年。
メルマガも小泉さんのときは当初は読んでいたのですが後半はまったく読まなくなりました。
そして最後になった福田メールマガジンが配信されてきたので二年半ぶりに福田さん最後の言葉(福田内閣メールマガジン(第46号 2008/09/04)を聞こうとクリック。
[ありがとうございました。福田康夫です。]
ありがとうございました。福田康夫です。
日本の古人の好んだ言葉に、「永遠の今」という表現があります。
「過去のものは古いと蔑み、今のものは新しいと愛でる、しかし今の新しさが真に新しければ、その新しさは必ず時間を貫いて、いつまでも新しい。」
1万年前の人類は、今と全く同じ太陽を見ています。海辺へ打ち寄せる波は一つとして古いものはなく、常に新しい波です。千数百年前の日本人と今の日本人は、今も昔も変わることのない、常に新しい伊勢神宮を見ています。
太陽と海と伊勢神宮、この三つは、宇宙、自然、人が創ったもの、この違いはありますが、永遠の今です。
私は、政策を立案する際、この「永遠の今」を想うことがありました。
万人にあたたかい政策を途切れさせてはならない。万人のために常に新しい政策を提供しなければならない。政策が決して古くならないよう、いつも新しくあるよう、手入れを怠ってはならない。
政策としてのアンサンブルが「永遠の今」を奏でている、このことを決して忘れてはならない、と思ったからです。
立場上、政治とは何かとよく聞かれますが、「当たり前のことを当たり前に誠実に積み重ねていく」、常にこう答えています。
国民の皆さんに提示し、そして実行する政策は、今だからこそ必要な即効性に富んだもの。近い将来に有益なもの。10年未来、100年未来の日本と日本国民に寄与するもの。そして、日本だけではなく、諸外国との関係をよく考慮したもの。
政策にはアンサンブルが求められる、これが必須の条件だと考えています。 私は、月曜日、総理大臣の職を辞する決意をいたしました。それは、国民の皆さんのための政策をより力強く進めていくためには、新しい体制を整えるべきであると考えたからにほかなりません。
この1年間、メルマガを通じて、読者の皆さんからたくさんの率直な声をいただきました。今振り返れば、厳しいご批判も、温かい励ましも、毎週寄せられるご意見は、私が政策を進めるための大きな原動力でありました。
今はただ、読者の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。1年間のご愛読、本当にありがとうございました。
以上が現役最後のメールなのだろう。
何故このような政治の話題をデッサンの書庫に「この国はどうなるのか!!」というテーマで書いたと申しますとデッサンとは見る事なのです。
頂き物の書庫にN0.3 『石膏デッサンの目的』 と言うタイトルをお読みください。
そして先週の新日曜美術館の高島野十郎 さんの生き方「絵を描くとは見る事」と言う一言。
まさしく政治も人が行う行為デッサンが間違っていれば、おのずと仕上がりも変わってしまう。
よく政治家の人間は10年先100年先を見据えてとよく使う。
昔の人はよく言ったものだ10年先の事を言ったら鬼が笑うと!!
私共のHPのデッサンの見方にページに石膏のビーナスが載せてあります。
私が美大受験の為にと高校時代に購入した物ですが眺め続けて40年以上がたちます。
10代だったあの頃の私に40数年後の今が見えたでしょうか?
もうお分かりになってきたと思いますが今日・今をどう見るかが一年後を変えます。
生徒さんも10年前後の人が半分を占めている教室です。プロの画家が育ってきても当然の結果です。
今回の福田さんの辞任・大方のブログの評価は誰が総理になっても同じと言う意見がやはり多いですね。
誰が総理になっても同じと言う言葉はもう30年ぐらい聞いています。
この言葉が日本に定着してしまった事が現代の日本を作ってしまっているのです。
私は医学部で15年教壇に立っていたので門前の小僧でかなり医学を勉強させていただきましたが医学とは絵画とまったく同じ道を歩いてきた過去が500ほど前から次序に医学とアートを分けて現代に至った居ます(養老孟司先生の説引用)
一年おきにその国のトップが入れ替わる国自体にその国が栄えるはずがありませんね。
大学を出て勤め先を一年ごとに変える人を皆さんはなんと言うでしょうか(石の上にも三年)・笑
しかしそう言った総理大臣を決めているのは有権者である私達のはずなのですね。
10年先の事は鬼が笑います。今をしっかり・其処にあるものをありとあらゆる角度から見る・触れて見る・嗅いで見る・触って見る・聞いて見る、と五官を使い感じて見ると六感まで使って見る事がデッサンを会得して行くことだと思います。
私の恩師の言葉に「結果は求める物でなく付いてくるものだよ」と・・。
10年後100年後に日本列島に今の日本人が居ることなど誰も断定できないのですから。
今年の異常気象・地震の多発人災と天災とで今をしっかり見る事が出来るかがこの国の未来にかかっているのでしょう。
12月5日 読売新聞
OECD学力調査日本、数学10位に
「科学に興味」50%止まり
と言う特大見出しでトップを飾った。
テレビニュースでも前日大きく取り上げられ主に↓の記事が言いたいのでしょう。
日本での調査は昨年6~7月に行われ、小学6年から現在の学習指導要領(02年度実施)で学んでいる「ゆとり世代」の高校1年生約6000人(全国185校)が臨んだ。
「ゆとり教育」の生んだ結果だと・・・・。しかし同時に新聞には↓のグラフが添付してあった。
此の三つのグラフを見るとテレビや新聞で報じられている事が本当なのか疑わしくなります。
此処で大きな問題は年々学力が下がっているという事はマスコミや政府で報じられている事であって現実に学力が下がっているのでしょうが?。
人として地球上に存在する同年年代の子供達と日本の子供達のなにを比べて基本的な事が劣ってきた結果が今の数字を表しているかほとんど報じられていませんね。
学習塾から政府もマスコミも賄賂をもらって報じているような記事が目立つのは何故でしょうか?
昨日も起きたように長崎県佐世保乱射事件のよう今まで考えられなかった事件が次から次とおきている日本自体が「国家が低下している」表れではないでしょうか?
大学で教鞭をに立って15年間・絵画教室を開いて28年・人間生きて行く最低限の事とは何を身に着けなければならないかが子供達の学力低下・以前のテーマであると考えます。