スーさんです。
岡本太郎さんを前回取り上げて最後に二人の太郎さんを次回取り上げますと書きましたので続きを書きましょう。
今回のブログの題がなぜ岡本太郎とマスコミか。
日テレプラザで開会している(8月31日まで)明日への神話・岡本太郎・テレビで二時間報道を二回大変盛り上がり百人のアーティスト?が出演。
しかしあっという間に今現在太郎さんの太の字も聞こえなくなりました。
同時に今私の周りからも・・・聞こえなくなりました。
こんなものなのですよ。
今の日本は。
以前に書きましたが私が大学入学時に岡本太郎と会っていなければ二十世紀のアートは多分理解出来なかったと思われるほどの人なのです。
私の大学の恩師たちも新制作協会の創立会員の先生達である意味、太郎さんより年上ですばらしい先生ばかりです。
私がなぜ太郎さんんと、さんずけするのか。太郎先生ではないからです。
此処から二人の太郎さんを書きたいと思います。
テレビなどで知られている太郎さんはやはりアーティスト岡本太郎先生だと思います。
しかしそれは太郎さん事態が作品になっていたのだと思います。
ほとんどの方は「芸術は、爆発だ」の太郎さんを連想するでしょう。
私もある部分そうです。
しかし彼の生い立ちの即席を見るとまったく別の太郎さんが見えてきます。
岡本太郎は1911年東京に生まれる。 慶応幼稚舎、普通部をへて東京美術学校に入学。 半年後、中退。 1929年、渡欧。 パリで前衛芸術運動に参加し、ソルボンヌ大学で文化人類学を学ぶ。1940年、帰国。
太郎さんの事を詳しくネットで検索してみてくださいね。
やさしくその太郎さんが私に現代アート(38年前)に18才の画学生にほんの数行で教えてくれたのです。
太郎さんはたくさんの本を書いてます。
その本の内容をここに書くつもりはありません。
其処にかかれている内容もさることながら、文体です。
私も本を出版してますが、これほど誰にでも心に響く文章の書き方があるだろうか。
これが「芸術は、爆発だ」のあの人の書いた文章か。
本に書いている太郎さんはまったくの別人です。
すべての本を読んでないので決め付けは良くないですが。
一言一言の文章から心の中に暖か~い風が吹く感じです。
これが目の玉をひん剥いて叫んでいる岡本太郎が書いた本なのか。
人の前では太郎さんは目いっぱい虚勢を張っていたのかもしれないなと同じクリエーターとして今は感じています。
でも太郎さんは岡本敏子という一人のすばらしい女性との出会いが唯一の・・・・。
もしも太郎さんが敏子さんにあっていなければ・・・・人生は・・・・。
すなわち二人の太郎さんとは私達自分自身のことです。
どんな人間も多面性を持ち・環境・時代・色々な要因(しがらみ)そして一番私が大切だと思う事は、出会い。
それらの事で人は善にも悪にもなる。
岡本太郎さんを前回取り上げて最後に二人の太郎さんを次回取り上げますと書きましたので続きを書きましょう。
今回のブログの題がなぜ岡本太郎とマスコミか。
日テレプラザで開会している(8月31日まで)明日への神話・岡本太郎・テレビで二時間報道を二回大変盛り上がり百人のアーティスト?が出演。
しかしあっという間に今現在太郎さんの太の字も聞こえなくなりました。
同時に今私の周りからも・・・聞こえなくなりました。
こんなものなのですよ。
今の日本は。
以前に書きましたが私が大学入学時に岡本太郎と会っていなければ二十世紀のアートは多分理解出来なかったと思われるほどの人なのです。
私の大学の恩師たちも新制作協会の創立会員の先生達である意味、太郎さんより年上ですばらしい先生ばかりです。
私がなぜ太郎さんんと、さんずけするのか。太郎先生ではないからです。
此処から二人の太郎さんを書きたいと思います。
テレビなどで知られている太郎さんはやはりアーティスト岡本太郎先生だと思います。
しかしそれは太郎さん事態が作品になっていたのだと思います。
ほとんどの方は「芸術は、爆発だ」の太郎さんを連想するでしょう。
私もある部分そうです。
しかし彼の生い立ちの即席を見るとまったく別の太郎さんが見えてきます。
岡本太郎は1911年東京に生まれる。 慶応幼稚舎、普通部をへて東京美術学校に入学。 半年後、中退。 1929年、渡欧。 パリで前衛芸術運動に参加し、ソルボンヌ大学で文化人類学を学ぶ。1940年、帰国。
太郎さんの事を詳しくネットで検索してみてくださいね。
やさしくその太郎さんが私に現代アート(38年前)に18才の画学生にほんの数行で教えてくれたのです。
太郎さんはたくさんの本を書いてます。
その本の内容をここに書くつもりはありません。
其処にかかれている内容もさることながら、文体です。
私も本を出版してますが、これほど誰にでも心に響く文章の書き方があるだろうか。
これが「芸術は、爆発だ」のあの人の書いた文章か。
本に書いている太郎さんはまったくの別人です。
すべての本を読んでないので決め付けは良くないですが。
一言一言の文章から心の中に暖か~い風が吹く感じです。
これが目の玉をひん剥いて叫んでいる岡本太郎が書いた本なのか。
人の前では太郎さんは目いっぱい虚勢を張っていたのかもしれないなと同じクリエーターとして今は感じています。
でも太郎さんは岡本敏子という一人のすばらしい女性との出会いが唯一の・・・・。
もしも太郎さんが敏子さんにあっていなければ・・・・人生は・・・・。
すなわち二人の太郎さんとは私達自分自身のことです。
どんな人間も多面性を持ち・環境・時代・色々な要因(しがらみ)そして一番私が大切だと思う事は、出会い。
それらの事で人は善にも悪にもなる。
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