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英語講師の英語に関する恥のエピソード - 間違えることで英語力は向上する

2011-04-22 08:54:13 | 英語講師のカナダ・トロント留学経験
Good morning, and thank you for reading this blog!!
Today, I’d like to share my personal story about a mistake I made at a coffee shop.
I sometimes share this “embarrassing personal” story with my students as an episode to tell them that making mistakes is an important step to learn English.
This experience happened a couple months after I arrived in Toronto for the first time in 2004.
One afternoon after school, I was a bit hungry, so I stopped by Tim Hortons in Toronto, Canada.
In fact, it was Friday afternoon, so I decided that I would buy 12 donuts since it's much cheaper to buy 12, and I thought I could keep some for breakfast for the following weekend.
So, I went to the counter and asked a clerk, “I’ll have a medium double-double, and dars donuts.”
However, the clerk seemed not to understand what I just said, so I said the same thing again.
But still, he didn't understand, so I said again “a medium double-double, and dars donuts.”
Then, he asked me back “a medium double-double, and what???”
So, I said a little loudly, “dars donuts.”
But, his face said “???”
So, again, I said clearly “a dars donuts please”.
And, finally he got what I meant and he said, “Oh, a dozen!!”
I thought “…what? a dozen??”
I just misunderstood for a long time that 12 is a dars...NOT a dozen…I guess it’s because there is a famous Japanese chocolate bar called “Dars.”
Anyway, what I learned from that experience is “making mistakes is important!”
Since I made the embarrassing mistake, I’ve never made the same “dozen” mistake again.
We can always learn something from our mistakes!!
*The episode about Tim Hortons is here:
http://blog.goo.ne.jp/artismart/e/0fd3c86f16929ba58dd45b2c0d74f223

おはようございます。英語講師のarataです。

本日は“英語講師の英語に関する恥に関するエピソード - 間違えることで英語力は向上する”です。

時々、レッスン時に“英語で間違えでも良い”という意味で自分の英語の失敗談を話すことがあります。

今日の“英語講師の英語に関する恥に関するエピソード - 間違えることで英語力は向上する”はトロント・カナダで留学し始めた数カ月後(2004年)の恥ずかしい思い出です。

ある日の語学学校での授業が終わった午後、ちょうどお腹が空いてきたので、Tim Hortonsに寄ることにしました。

*Tim Hortonsに関してのブログは“英語講師の留学経験 (トロント生活 - コーヒーショップ編)”をクリック:
http://blog.goo.ne.jp/artismart/e/0fd3c86f16929ba58dd45b2c0d74f223

その日は偶然にも金曜日で、週末は学校は休みだったので、週末の軽食にもなると思い12個ドーナツを買うことにしました。
(Tim Hortonsではドーナツを12個いっぺんに購入したほうが断然安い!)

決めたら注文あるのみで、早速カウンターへ行き店員さんに言いました。
“I’ll have a medium double-double and dars donuts please.”
(コーヒーをダブルダブルで1つとドーナツ12個ください)

が、店員さんは自分が言ったことが聞きとれなかったのか、わからないというような表情をしたので、もう一度同じことを言ってみました。

が、しかし、またもや上手く通じなかったため、同じことをもう二回言ってみました。

そうすると店員さんは”a medium double-double and what?”(ダブルダブルと何?)と聞き返してきたため、今度は少し大きな声で”dars donuts”と言いました。

が、彼の表情はもっと冴えなくなりました・・・
(彼の頭の上にはっきりと?マークが見えましたような気がしました)

なのでもう一度、もっとはっきりと”dars donuts please”と言ったところ、店員さんがピンときたようで、

“Oh, a dozen!”と返信してきました。

今度は自分の頭の中で“what?? dozen???”という疑問が湧きました。

それまで自分の英語の知識では12=dars(ダース)だと勝手に思い込んでいたため、その時初めて12=dozen、12はdozen(ダズン)と言うことを知った瞬間でした。
(余談ですが、日本のチョコレートの商品名“Dars=ダース”が本当の英語だと思い込んでいた間違いでした)

とにかくこの恥ずかしい経験から学んだことは“間違えて恥をかくことは大事”ということです。

この恥ずかしい経験をして以来、dose / dozenの間違いはなくなりました。

間違いは恥ずかしいですが、いろいろな間違いを通して英語でも新しいことを学んでいきましょう!

それでは今日の英語での一言:”The moment of embarrassment is just one moment!”

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