アルヴィス & かぐら 怪獣日記

~ アルヴィス(♂) & かぐら(♀) 怪獣備忘録 ときどき趣味記録 〜

後肢の件

2017-03-31 20:04:16 | 病気・病院
アルヴィス、1月くらいから後肢を引きずることが多くなりました。
その影響で後肢の爪が。。。


矢印のところの爪は神経が密なところまで削れてしまっています
〇で囲んだ爪は表面が削れています。

また、踏ん張りも弱く尻もちを着くことが増え
3月に入ると階段を上がるのを拒否ることも多くなりました。
特に、先週は歩行の違和感が目立ちました。

水曜日(29日)、左目の再診時に診察していただきました。

手足を引きずる場合は神経系の病気が考えらる
短頭種なので後肢に症状が出た場合9割がたは脊髄の病気が考えられ
1割満たないまたは数%なくらいで頭の中に病気があることもあり、短頭種の中でもフレンチは多い方
頭の中に病気がある場合、最悪1ヵ月で亡くなることも。。。
以前撮ったレントゲンに背骨の奇形が見られることから脊髄が悪さしている可能性大
脊椎狭窄症もしくは椎間板ヘルニア等が考えられるが加齢とともに後ろ足も弱くなっていくので。。。
ヘルニアと言うよりも脊椎狭窄症の方かと
筋力の低下を避けるためにもお散歩は必要(本犬が歩きたがっているのなら歩かせて)
急な姿勢の変更や階段は避けるように


脳の病気でも後肢に症状が出る場合があるそうですが
簡易的な神経検査では異常は見られませんでした。

現在、角膜潰瘍の治療中のためステロイドは使用できないため
消炎鎮痛剤(プレビコックス57 1日1回1錠 & 胃薬のサイトテック錠100 1日2回1/2錠)で
1週間様子をみて、その後使用を停止し悪化するかしないかをみていくことになりました。
ただ、良くなると言っても足の引きずりや腰のふらつきが減ったとかくらいで
完全になくなるわけではないのでよ~く観察していく必要が。
そして、今回のお薬(消炎鎮痛剤)は脳の病気が良くなるお薬ではないので
このお薬で良くなるのであればほぼ脳の病気ではないようです。
仮に背骨の異常だとした場合、お薬が効かない場合もあるそうですが。。。
効いたとしてもずっとではなく何日か置きに飲ませることになるそうです。


午前中に診てもらったとき「脳の病気でも。。。」なんて言われ一瞬目の前が真っ暗。
その後の説明も頭に入っているようで入ってなく。。。
夕方再度説明してもらいました。
ダメな飼い主です。。。しっかりしなくては!!


本犬、いたって元気なんですけどねぇ。。。

『お散歩してもいいよ、って先生言ったよね』

深爪状態のこともありお散歩はちょっと控え目だったので
本犬、ストレス溜まっています 
 
これ以上深爪が進まないよう靴を履かせた方がいいようなのですが。。。
歩行の状態を確認しなくてはいけないので
しばらくは爪にぐるぐるテーピングしてお散歩に行こうと思います。
(すぐ取れちゃうけどねぇ)