アルヴィス & かぐら 怪獣日記

~ アルヴィス(♂) & かぐら(♀) 怪獣備忘録 ときどき趣味記録 〜

定期健康診断とお耳掃除

2020-05-26 21:53:00 | 病気・病院
昨日、半年に1回行っている健康診断に行ってきました。
ついでにお耳掃除も。

『ふぅ、腹へったぁ』


体重10.34kg
心音問題なし。

《超音波検査》
・前立腺
 2cm位ある
 アルヴィスのからだからすると大きいかと
 ウンチの形が崩れたり出が悪いといったことがないのであれば経過観察でOK

・精巣
 左は大丈夫
 問題は右、2塊あり6mm位の大きさがある

・脾臓
 3つくらい良性と思われる腫瘍がある
 白く濃く写るものは結節過形成といわれるもので悪いモノではないので経過観察でOK
 でも脾臓自体が大きくて厚さがアルヴィスくらいの大きさのコだとだいたい1cm位のところ
 1.5から2cm位あり全体的に大きい

・腎臓
 結石があるけど年齢的にないことの方が珍しいので経過観察でOK

・その他臓器
 特に異常なし


《血液検査》
・肝臓
 ALTが微妙に高いが積極的に治療しなくてはいけないレベルではなく
 エコーで見ても問題がなかったので経過観察でOK

・腎臓
 SDMAはグレーゾーン
 問題はBUNとクレアチニンが少し上がっているので要注意
 場合によっては腎臓療食始めてもいいかもしれない
 BUNは食事の影響だとかで上がることがあるため
 腎臓病のステージ分類はクレアチニンで評価していく
 (タンパク量が多い食事を摂っているとBUNが上がり気味になるので注意) 
 腎臓病は通常、SDMAから上がってくることが多いが
 なかにはSDMAが変化しないのにクレアチニンとBUNから先に上がってくるコもいるので注意が必要
 2ヵ月後再度検査

・その他数値
 特に問題なし

食欲も変わらずあるし、お水の飲む量も増えてきていないので
とりあえず今の食事のままで2ヵ月後再度検査することになりました。

そして、お耳 
両耳とも、汚れがどっさり取れたけど奥の方ににまだ溜まっているとのことで
1週間後再診となりました。


1月から食事を「消化器サポート食」と「心臓・腎臓サポート食」の半々に変更し
3月の検査ではSDMAが少し良くなっていたため、そまま半々フードを継続していたけど
もう少し消化器サポート食の割合を減らした方がいいのかなぁ。
ただ過去膵炎になっているコは脂肪含有量の多い食事は注意が必要とのことで
(急性膵炎を起こしているコは常にくすぶっている状態なようです)
急激に脂肪が入ってくるといきなり悪化するそうです。
メインの症状としては嘔吐、そしていきなり急性膵炎に。
怖いですよねぇ。。。(あの時の苦しそうな姿は見たくない。。。)


どうかこれ以上悪くなりませんように