ご自分の足で歩いていますか?

腰が痛かったり、足がつったりしているが、最期まで自分の足で歩きたい。

令和の最初の七夕はやはり雨でした。

2019-07-07 19:31:45 | 日記

 

今日はあいにくの雨になりました。

 

 

その昔、天の神様に織姫という織り(はたおり)が上手な働き者の娘がいました。

 

何時もひとりぼっちだったので、

神様は天の川の向こう岸にいる彦星と結婚することを許しました。

 

織姫も彦星も、

最初はよく働きましたが、

結婚させたら怠けてしまって、

働かなくなってしまったというのです。

 

そんな二人を見て天の神様は怒り、

罰として、

二人を天の川の両岸に離ればなれにしたというのです。

織姫は悲しんでしまったので、

天の神様は一年に一度7月7日だけ会うことを許したというのです。

 

七夕の日に雨が降ると天の川の水が増えて渡れなくなり、

そのときはカササギの鳥が羽をひろげて橋を作ってくれました。

 

昔の人は7月7日のよるに、

針や糸をお供えして、

お裁縫が上手になりたというお願いをしました。

 

これがお裁縫だけじゃなくて、

「字が上手になりたい」といったこともお願いするようになりました。

 

今では、

上手になりたいことを短冊に書いて、

笹に飾るようになってきたというのです。

 

七夕は、2つの物語をミックスして出来上がったのが七夕のようです。

 

織り姫と彦星(牽牛)の物語が星伝説、

手芸の上達を願ったのを乞攻奠といいます。

 

そして、古来より日本には棚機津女の伝説がありました。

 

棚機津女とは機織りをする女性のことです。

 

布を織って神様に供えることで、

災厄を避けるという伝説です。

 

この「たなばたつめ」と、

五節句の「七夕の節句」をミックスさせることで、

「七夕」を「たなばた」と読むようになったと言われるようになった。

 

 

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