サルルン・サルボ展望台のGPSトラック【往復1.654km サルルン展望台から三角点沼上へは立ち入り禁止になっていた。サルボ展望台から直接国道へ下る道路は立ち入り禁止になっている。山道なので必要最小限運動靴は必要。】
岩保木山のGPSトラック【往復1.072km 山頂は藪で、三角点も見つけられなかったが、反射板のある所へ下れば、釧路湿原が一望できるようだ。岩保木山の山麓にイワボッケ(岩保木)と言う地名がある。アイヌ語でイは場所、ワは水、ポッは温かい、ケは出ると言う意味なので、直訳すれば温かな水が出る所となる。
しかし、釧路町の看板には<「イワポキ/岩保木/iwapokki/イワポッキ」とルビがふられ、解説には「アイヌ語でイワは「岩山」のことで、ポキは「下」という意味。つまり、イワポキは「岩山の下」と言う意味になる。もとはこの岩山の下を示す地名が、山を示す地名として使われている。>とある。登った限りでは岩山らしい所は何処にもなかった。釧路町観光マップには”いわほぎ”とルビがふられている。
一般的には岩保木山はイワホギサンと呼ばれているようなので、それに従うことにした。 】