昨秋、各方面から「私も行きたかった」という反響のあった「きもの好きのための日本酒を楽しむ会」の第二弾が先週土曜日開催された。
今回のテーマは「にごり酒」。
普通の居酒屋でも、にごり酒を置いてある所はあまりないように思う。そんなにごり酒を11種類も集め楽しもうというのだ。
集まったメンバーは、不思議なことに特に仲が良いというわけではない。この日が初対面というのも珍しくない。ただただ、前回と同様、「酒を愛する」「おいしいものを愛する」という点のみが共通。
そして、なぜか「きものを愛する」率も高い。
男女比は、ほぼ半々であったが、女性はもちろん(?)、男性も半分以上が着物というのも珍しい。
集められたお酒は以下の通り。
1.奥 純吟スパークリング(山崎合資会社/愛知)
2.飛良泉 おり贅(飛良泉本舗/秋田)
3.純米吟醸 鉄人うすにごり酒(鯉川酒造/山形)
4.天隠 活性にごり酒(板倉酒造/島根)
5.白瀑 純米にごり酒 どピンク(山本酒造/秋田)
6.竹鶴 酸味一体 にごり酒(竹鶴酒造/広島)
7.玉川 山廃純米にごり酒(木下酒造/京都)
8.扶桑鶴 純米にごり酒(桑原酒場/島根)
9.生もとのどぶ 21BY12号+5(久保本家酒造/奈良)
10.辨天娘 にごり酒 五百万石(太田酒造/鳥取)
11.日置桜 鍛造にごり酒 山田錦(山根酒造場/鳥取)
それに加えて、利き酒師お手製甘酒がノンアルコール飲料として参加。
その他、地ビールなども。
上の順番で飲んでいったわけだが、記憶にあるのは8~9番目ぐらいまで。
あとは「こんなの飲んだっけ?」状態。いやいや、お酒に申し訳ない。
印象に残っているのは、5番目の「どピンク」。本当にピンク色で、一見ストロベリーミルク飲料。それから7番目の「玉川」。ビール割が最適ということで「よなよなエール」で割ってみたら、これが!新鮮なおいしさ!!
念のため言っておきますが、私はお酒は強くない。上のお酒もお猪口に一杯ずつ飲んだ程度。それでもビールでちゃんぽんにしたのがいけなかったのか、帰りは駅のトイレに駆け込む途中下車の旅…。
調子に乗り過ぎたと反省しております、はい。
きもの女子の皆さんは、飲み会で汚しやすいという状況を考えたのが、多くの人が木綿きもの。「私は片貝」「私は川越唐桟」などと素材を言い合うのも楽しいですなあ。着物冥利に尽きますなあ。
あいにくと木綿着物は自分で縫った伊勢木綿しか持っていない私。この日は、会の前にお茶のお稽古もあって、足さばきの悪く仕立ての悪い木綿は避け、ポリの小紋を着用。皆さんの木綿合戦にあてられ、すっかり「木綿着物ほしい症候群」にかかってしまったのであった。次回の「日本酒の会」では木綿で!…と心に誓った私は、この日から毎日「七緒」の木綿特集号を読んで、今から準備に余念がない(笑)。
<ヤフオクで購入した「きもの英」のポリ小紋は汚しやすいシチュエーションで大活躍。雨が降りそうだったのでカタツムリ柄の単衣帯を合わせて。>
今回のテーマは「にごり酒」。
普通の居酒屋でも、にごり酒を置いてある所はあまりないように思う。そんなにごり酒を11種類も集め楽しもうというのだ。
集まったメンバーは、不思議なことに特に仲が良いというわけではない。この日が初対面というのも珍しくない。ただただ、前回と同様、「酒を愛する」「おいしいものを愛する」という点のみが共通。
そして、なぜか「きものを愛する」率も高い。
男女比は、ほぼ半々であったが、女性はもちろん(?)、男性も半分以上が着物というのも珍しい。
集められたお酒は以下の通り。
1.奥 純吟スパークリング(山崎合資会社/愛知)
2.飛良泉 おり贅(飛良泉本舗/秋田)
3.純米吟醸 鉄人うすにごり酒(鯉川酒造/山形)
4.天隠 活性にごり酒(板倉酒造/島根)
5.白瀑 純米にごり酒 どピンク(山本酒造/秋田)
6.竹鶴 酸味一体 にごり酒(竹鶴酒造/広島)
7.玉川 山廃純米にごり酒(木下酒造/京都)
8.扶桑鶴 純米にごり酒(桑原酒場/島根)
9.生もとのどぶ 21BY12号+5(久保本家酒造/奈良)
10.辨天娘 にごり酒 五百万石(太田酒造/鳥取)
11.日置桜 鍛造にごり酒 山田錦(山根酒造場/鳥取)
それに加えて、利き酒師お手製甘酒がノンアルコール飲料として参加。
その他、地ビールなども。
上の順番で飲んでいったわけだが、記憶にあるのは8~9番目ぐらいまで。
あとは「こんなの飲んだっけ?」状態。いやいや、お酒に申し訳ない。
印象に残っているのは、5番目の「どピンク」。本当にピンク色で、一見ストロベリーミルク飲料。それから7番目の「玉川」。ビール割が最適ということで「よなよなエール」で割ってみたら、これが!新鮮なおいしさ!!
念のため言っておきますが、私はお酒は強くない。上のお酒もお猪口に一杯ずつ飲んだ程度。それでもビールでちゃんぽんにしたのがいけなかったのか、帰りは駅のトイレに駆け込む途中下車の旅…。
調子に乗り過ぎたと反省しております、はい。
きもの女子の皆さんは、飲み会で汚しやすいという状況を考えたのが、多くの人が木綿きもの。「私は片貝」「私は川越唐桟」などと素材を言い合うのも楽しいですなあ。着物冥利に尽きますなあ。
あいにくと木綿着物は自分で縫った伊勢木綿しか持っていない私。この日は、会の前にお茶のお稽古もあって、足さばきの悪く仕立ての悪い木綿は避け、ポリの小紋を着用。皆さんの木綿合戦にあてられ、すっかり「木綿着物ほしい症候群」にかかってしまったのであった。次回の「日本酒の会」では木綿で!…と心に誓った私は、この日から毎日「七緒」の木綿特集号を読んで、今から準備に余念がない(笑)。
<ヤフオクで購入した「きもの英」のポリ小紋は汚しやすいシチュエーションで大活躍。雨が降りそうだったのでカタツムリ柄の単衣帯を合わせて。>
今回はすみませんでした。次回は是非参加させてください~~!!ただ、それだけ日本酒飲んだらかなり暴走モードに入る可能性大ですが。
次回はきっとご一緒しましょ!