前日(今月の16日)はリストを持ってなかったので、17日に改めてリストを持って、国分寺の「珍屋(めずらしや)」へ。今回は北口店だけでなく南口店へも行くことにしました。
自宅を午後に出たんですが、暑かった。北口店は前日に行ったばかりなので問題なかったんですが、南口店は大昔に場所を確認しただけだったので、店を見つけるのに歩き回ることに。
スマホのグーグルマップを使えばよかったんですが、何せスマホを持ってまだ4ヶ月。そんなことなど思いつきもしない。とはいえ、迷った割にはすぐに見つけられたんですが。
さて、では何を買ったかご紹介。
① Brian Eno「Here Come the Warm Jets」
② Billy Joel「The Strangers」
③ Bob Dyran「Blood on the Tracks(血の轍)」
④ The Flying Burrito Brothers
「The Gilded Palace of Sin(黄金の城)」
⑤ The Rolling Stones「Let It Bleed」
⑥ Yes「Yessongs」
⑦ Van Dyke Parks「Song Cycle」
「リストは持ってるし、お金も持ってる」という万全の態勢で臨んだ割に、揃ったのはこの7枚だけ。
しかも前回の記事で書いた通り、レナード・コーエンの「ベスト」とナイスの「フェアウェル・ザ・ナイス 組曲五つの橋」を買い逃すという大失態。
暑い中急いで帰宅し、早速聞いてみた私。ではごく簡単な感想をば。
①はねえ、ちょっと期待外れ(「テイキング・タイガー・マウンテン」は持っているですが)。②は一応聞いてみたかっただけ(ビリー・ジョエルって嫌いじゃないけど、思い入れするほどでもなく)。
③はやっぱり駄目。どうも私はボブ・ディランはぴんと来ない。きっと英語を母国語としていないと、つまり聞いていて歌詞がわからないと、その良さが半減するんじゃなかろうか。
⑤のローリング・ストーンズなんですが、いつも頑張って聞いてみるんだけど、どうしても好きになれず。この⑤も駄目。個人的には「アフターマス」と「女たち」ぐらいしか気に入ったのがない。
④は聞きたいと思っていたので、ようやくという感じ(でもあまり印象に残らず)。⑥は遅まきながらですが、世評通りで、聞いて満足いたしました私。
で、今回は⑦が最大の収穫。出た!どうしてこんなことをしちゃうの? こんなことをしても売れないよ(実際に売れなかったらしい、やっぱり)。でもはっきり言って私は好きです。お気に入りのアルバムです。
私は前回の記事で「私が洋楽を聞く楽しみは2つあって、ひとつはとてもそんな昔の作品には思えないという驚き。もう一つは、どうしてこんな変てこりん(実験的)なことをするの?という感動」と書きました。
前者が前回のジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」で、後者が今回のヴァン・ダイク・パークスの「ソング・サイクル」なのです。
いやー、実に良かった、面白かった。聞きながらにやにやしてました私。こういうことがあるから洋楽を聞くのが止められない、堪えられない。
今回は⑥と⑦で大満足。いやー、良かった、良かった。
付)で、懲りずにまた今月の22日にも出かけるんです。その話は次回に。
自宅を午後に出たんですが、暑かった。北口店は前日に行ったばかりなので問題なかったんですが、南口店は大昔に場所を確認しただけだったので、店を見つけるのに歩き回ることに。
スマホのグーグルマップを使えばよかったんですが、何せスマホを持ってまだ4ヶ月。そんなことなど思いつきもしない。とはいえ、迷った割にはすぐに見つけられたんですが。
さて、では何を買ったかご紹介。
① Brian Eno「Here Come the Warm Jets」
② Billy Joel「The Strangers」
③ Bob Dyran「Blood on the Tracks(血の轍)」
④ The Flying Burrito Brothers
「The Gilded Palace of Sin(黄金の城)」
⑤ The Rolling Stones「Let It Bleed」
⑥ Yes「Yessongs」
⑦ Van Dyke Parks「Song Cycle」
「リストは持ってるし、お金も持ってる」という万全の態勢で臨んだ割に、揃ったのはこの7枚だけ。
しかも前回の記事で書いた通り、レナード・コーエンの「ベスト」とナイスの「フェアウェル・ザ・ナイス 組曲五つの橋」を買い逃すという大失態。
暑い中急いで帰宅し、早速聞いてみた私。ではごく簡単な感想をば。
①はねえ、ちょっと期待外れ(「テイキング・タイガー・マウンテン」は持っているですが)。②は一応聞いてみたかっただけ(ビリー・ジョエルって嫌いじゃないけど、思い入れするほどでもなく)。
③はやっぱり駄目。どうも私はボブ・ディランはぴんと来ない。きっと英語を母国語としていないと、つまり聞いていて歌詞がわからないと、その良さが半減するんじゃなかろうか。
⑤のローリング・ストーンズなんですが、いつも頑張って聞いてみるんだけど、どうしても好きになれず。この⑤も駄目。個人的には「アフターマス」と「女たち」ぐらいしか気に入ったのがない。
④は聞きたいと思っていたので、ようやくという感じ(でもあまり印象に残らず)。⑥は遅まきながらですが、世評通りで、聞いて満足いたしました私。
で、今回は⑦が最大の収穫。出た!どうしてこんなことをしちゃうの? こんなことをしても売れないよ(実際に売れなかったらしい、やっぱり)。でもはっきり言って私は好きです。お気に入りのアルバムです。
私は前回の記事で「私が洋楽を聞く楽しみは2つあって、ひとつはとてもそんな昔の作品には思えないという驚き。もう一つは、どうしてこんな変てこりん(実験的)なことをするの?という感動」と書きました。
前者が前回のジェフ・ベックの「ブロウ・バイ・ブロウ」で、後者が今回のヴァン・ダイク・パークスの「ソング・サイクル」なのです。
いやー、実に良かった、面白かった。聞きながらにやにやしてました私。こういうことがあるから洋楽を聞くのが止められない、堪えられない。
今回は⑥と⑦で大満足。いやー、良かった、良かった。
付)で、懲りずにまた今月の22日にも出かけるんです。その話は次回に。
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