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わたしの老・病・死 児玉晃の自画像展〈画集刊行記念〉
老年期。年々違っていく〈私の体〉を〈絵〉で見つめ続けた、生命の記録。
2015年6月23日(水)~7月4日(土)会期中無休
12:00~18:30(6/28と最終日は~16:00)
途中作品の一部展示替えがあります。
ギャラリー ミハラヤ(東京都中央区銀座1-4-6)*並木通り
今日の午後、急いで上記の展覧会を観に行ってきた。知らされたのが昨日の夜だから仕方ない(もう明日には終わってしまう)。児玉晃さん(自由美術協会会員)は2011年1月末に81歳で亡くなられており、今回の画集刊行記念展は夫人が企画されたもの。私宛に葉書(展覧会案内状)を何回か送ったものの送り返されるので、昨夜私の家に電話があり、母親が先方へ伺った次第(そのとき画集も頂いてきた)。まあ番地間違えたら葉書は届きませんよ。近所なんだから遠慮せずに私の家へ立ち寄るとか、電話するとかしてくれればよかったんですが、案外人間気づかなかったりする。だから仕方ない。
その名の通りに自画像ばかりの展覧会です(中に数点小さなトーテムポールみたいなのを描いたものがありました)。画廊自体がそんなに広くないため、大きな絵は3点、それ以外は全て小さな絵でした。全部で二十数点だったかな。個人的には画集掲載番号40の「隻眼の自画像」が一番良かったと思う。幸い、この絵は会場に展示されていた(一部展示替えがあるので展示されていない可能性もあった)。どの絵も堅実というか真面目、きちんとしているという印象。そんな中で「隻眼の自画像」だけは穏やかな色調で包まれている。
もう銀座になんか十年ぐらい行ってません。そして慣れてません。だから画廊に辿り着くのも大変(よく考えるとわかりやすい場所なんですが)。銀座には昔、親戚のグループ展で何回か行ったことがあるっきりです。相変わらず道がわからない。地図を持って行ってもさっぱりです。
確かに銀座は貸画廊だらけ。ぐるぐる回ってたくさん絵を見られるからいいかも。しかも入場無料。銀座で展覧会をやると本当に見知らぬ人がたくさん入ってくる。私がいた間にも、児玉夫人の知らない人がやってくる。銀座で個展をやるのもいいかもしれない。でも賃料が高くて高くてとてもできない(だいたい1日5万円)。せめて銀座で画廊巡りでもしようかな。でも道がわからないから、まずは銀座の道を把握するために地図を片手に歩き回ると。まずはそこからだな。
老年期。年々違っていく〈私の体〉を〈絵〉で見つめ続けた、生命の記録。
2015年6月23日(水)~7月4日(土)会期中無休
12:00~18:30(6/28と最終日は~16:00)
途中作品の一部展示替えがあります。
ギャラリー ミハラヤ(東京都中央区銀座1-4-6)*並木通り
今日の午後、急いで上記の展覧会を観に行ってきた。知らされたのが昨日の夜だから仕方ない(もう明日には終わってしまう)。児玉晃さん(自由美術協会会員)は2011年1月末に81歳で亡くなられており、今回の画集刊行記念展は夫人が企画されたもの。私宛に葉書(展覧会案内状)を何回か送ったものの送り返されるので、昨夜私の家に電話があり、母親が先方へ伺った次第(そのとき画集も頂いてきた)。まあ番地間違えたら葉書は届きませんよ。近所なんだから遠慮せずに私の家へ立ち寄るとか、電話するとかしてくれればよかったんですが、案外人間気づかなかったりする。だから仕方ない。
その名の通りに自画像ばかりの展覧会です(中に数点小さなトーテムポールみたいなのを描いたものがありました)。画廊自体がそんなに広くないため、大きな絵は3点、それ以外は全て小さな絵でした。全部で二十数点だったかな。個人的には画集掲載番号40の「隻眼の自画像」が一番良かったと思う。幸い、この絵は会場に展示されていた(一部展示替えがあるので展示されていない可能性もあった)。どの絵も堅実というか真面目、きちんとしているという印象。そんな中で「隻眼の自画像」だけは穏やかな色調で包まれている。
もう銀座になんか十年ぐらい行ってません。そして慣れてません。だから画廊に辿り着くのも大変(よく考えるとわかりやすい場所なんですが)。銀座には昔、親戚のグループ展で何回か行ったことがあるっきりです。相変わらず道がわからない。地図を持って行ってもさっぱりです。
確かに銀座は貸画廊だらけ。ぐるぐる回ってたくさん絵を見られるからいいかも。しかも入場無料。銀座で展覧会をやると本当に見知らぬ人がたくさん入ってくる。私がいた間にも、児玉夫人の知らない人がやってくる。銀座で個展をやるのもいいかもしれない。でも賃料が高くて高くてとてもできない(だいたい1日5万円)。せめて銀座で画廊巡りでもしようかな。でも道がわからないから、まずは銀座の道を把握するために地図を片手に歩き回ると。まずはそこからだな。
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